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2006年01月05日
大ごちそうオンパレード
さ〜て、この年末年始、何を食べたかというと、、
12/28 新潟のヴィラージュというワインとフランス料理の店へ。気軽な雰囲気の中で、フランス産の
鴨のロースト、イベリコ豚のチョリソー、フォアグラのソテー、牛ほほ肉の赤ワイン煮こみ、シーフードのガレット、といった料理はどれもなかなかのもの。おしむらくは、熱々ででてこないこと。それとサービスが要領をえないこと。こちらの質問にそのままストレートに答えてくれればよいのだけれど、延々まどろっこしく、それも的をえない説明をされるのにはうんざり。 そのあたりを改善したらいい店なんだけれど、、。な〜んとワインリストにはロマネコンティ43万なんてのもあり、7万、8万といった値段がズラ〜リ。ウチはかわいく、ボルドーのヌメロアンという4000円程度のものにしたけれど、これもぜんぜんわるくなかった!
12/29 忘れた。あとで家族にきいてみよう。
12/30 夫が前日から作っておいてくれたミートソースをもとに、ラザーニャ!激ウマでした。私はコールスローを作る。ガーリックトースト。
12/31 お年とりで大ごちそう!(別ページ参照)
1/1 牛ロースとヒレのステーキ(夫が七輪で)、サラダ(義弟)、マッシュポテト(私)。親戚まわりをしていたので、家にもどったら6時半。お〜おいそぎで作ったけれど、どれもおいしかった!
1/2 亡義父のオリジナル料理、「ワールドフェイマス」という名前の鍋を作る。鴨のダシが残っていたので、これを加えたら、濃厚な味に。ベーコン、鶏、キャベツ、タマネギ、にんじん、エリンギ(義父はきのこはいれなかったそうだ)をゴマ油(!)でよくよくいためたら、スープを注ぎ、じっくり煮る。最後にスパゲッティを入れて、ラー油&醤油あるいはタバスコ&醤油で食すというもの。アメリカの田舎で、日本の鍋を恋しがって作ったとか、、。
1/3 年末にこちらがバタバタお年とり料理を作っている合間に、夫が毎年作る鴨のコンフィ。今年は寒いせいか、鴨の脂がたっぷり手に入ったとかで、うれしそう。鴨肉を塩漬けにしてから、塩ぬきし、鴨の脂を90度程度の低温にキープしたままのところに投入してじっくり揚げ、最後にオーブンでカリカリに焼き上げるのがコンフィ。さらに、豆(本来のフランス風だと白いんげんらしいのだが、ウチはレンティルを使うのが好き。でもさすがにレンティルが手にはいらず、水煮の金時豆で代用)を加えてパン粉をたっぷりかけてトマトベースのブラウンソースを作ったらこれをあわせてオーブンで焼きあげるフランス田舎料理カスレ。私が作ったのは、アボカド、リンゴ、カラーパプリカ、水菜などをたっぷり入れて、シーザーズドレッシングっぽいドレッシングを作ってかけたサラダ(これが大好評)、 バゲット、で食す。
朝は昼と兼用で、新潟のコシヒカリと、ほぼ毎日鮭。加島屋の粕漬けとか(筋子も絶品)、鮭の焼き漬けとか、、。これに漬け物や、ちょっとした野菜、それにみそ汁という朝ご飯を作ってました。そうそう、1/4の朝、大好物のかきのもと(新潟県の白根の名産の紫の菊。山形のもってのほかとはまた歯ごたえが違って、私はかきのもとの大ファン)の酢の物を作ったっけ。
この間に、義母が甘いものが大好きなこともあり、毎日お菓子を一緒に食べていたし、夫はやはりこういうこってり系が好きなので、そういう料理が続き、2kgも太ってしまった。
やはり和食でさっぱり、、という日がメインでアクセントとして豪華コッテリ料理、でないと、私はついていけないかも、、。おいしいけれどコッテリでは量が食べられなくなってきている。
投稿者 yukako : 2006年01月05日 16:10
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