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vol.3 オリンピック開幕!の巻

  
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● さぁ、次の国

ニュージーランドでの経験はどれもが私にとってはすばらしく、そしてまだまだ冒険したりない気持ちで一杯です。でも観光ビザの期限もせまり、次なる国・オリンピック開催国のオーストラリアへ移動することに決めました!
空港の出国ゲートを通るときはいつでも、なんとなくもの淋しい気持ちになります。
「ニュージーランド、去りがたし!」お別れするのは切ないので「行ってきます!」

● オリンピック開催国

私がオーストラリアに入国した日は、オリンピック選手団の入国ピーク。
サマランチ会長もその日に入国予定だったそうで、空港での厳重な警備体制に驚き、マスコミの多さに驚き、各国の選手団が係員にいざなわれ特別通路へ入っていく姿を見送り・・TVの中の出来事だったオリンピックの華やぎは、今、私の目の前で現実に・・
そして空港の外は初夏の風!ニュージーランドより季節は1歩、夏に向かって進んでいます。

シドニー湾は初夏の風にそよぐオリンピック歓迎の旗に彩られ、まぶしく青い夏の空!夕暮れになればハーバーブリッジには五輪マークが輝き、オペラハウスもライトアップ。その風景を楽しめる場所に、オープンエアのカフェやレストランがぐるりと軒を連ね、それぞれのテーブルの上ではキャンドルの光が揺れています。

オージーは本当にフレンドリーで、一人で食事をしていると、観光中の人、警備の人や道路掃除の人まで、いろいろな方が気軽に声をかけてくれます。
そして私のつたない英語でも、オリンピックの話題は楽しく会話もはずみ、「オリンピック開催国にいる自分の幸運」を感謝せずにはいられません!



オリンピックフィーバー、その裏で

街中すべてがオリンピック開催の活気にはじけ、にぎやかに華やぐ裏で、ホテルの値段は軒並みアップ!
例えば通常1週間 AU$280 のお宿も、オリンピック中は AU$880 !それでもほぼ満員・・。近辺の大学寮では、通常の倍料金で観光客に開放しています。
中には、オリンピック抗議の署名を集めている大学生や、お国の試合結果についてケンカしたりと、騒々しささえ感じられます。

 

(Magazine Queen 2000/9/26号   vol.134号 より)


ニュージーランドからオーストラリアへの空の旅
高さの違う雲

シドニー湾をかこむオープンエアのカフェで休憩、
カフェの席から眺めるオリンピック歓迎の旗と

ハーバーブリッジ

空港内にはインターネットに接続したマシンが
こんな風に設置されています
(ただし、入力は英語だけでした・・・)

初夏の朝、日差しに輝くオペラハウスとシドニー湾

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