こんにちは、マグロ姉さんです。1966年ヒノエウマ生まれ、2000年に世界周遊の
格安エアチケットを見つけて会社を辞め、住まいもたたんで日本を飛び立ちました。
ニュージーランドへ渡ってオーストラリア、ハワイ、うろうろ。
(当時、「ウロコのOL辞めて地球一周の旅」の連載をしてた「うろこ」が私です)。
こんな私のお送りする南の島への移住生活、お楽しみに〜!

 
   


南の島のグルメ情報・ランチ編 

  みなさんこんにちは。マグロ姉さんです。先日、地震を感じました。でも、「地震、地震!」と騒いだのは私だけ。近所のサモアンのご家族は…歌っておられました。…エ? 彼らが踊ったせいですって? ええ、そうだったかもしれませんねェ…?!(ニュースもありませんでしたし)
 
 今回は、食いしん坊マグロ姉さんの食べ物情報です。「デパチカ」も「コンビニ」もないこの島ですが、みんなのお気に入りランチは、バーベキュー。たいていは道端にテントを設営して販売しています。隣の木陰でバーベキューの煙をモウモウたてながら、家族ぐるみでやっています。焼きたてチキンの他にはゴハン、ソーセージなどが入っていて、どこで買ってもたいてい3ドル、中身もほとんど同じです(でも毎日やっているとは限らないのが、南の島風)。

 空港の近くにはナント、マクドナルドとケンタッキー、それにピザハットがあります。島の人たちには「新しい味」として、アメリカの方々には「食べ慣れた味」として人気です。サモアンは体の大きさも食べる分量も違うので、「ビックマックのセットをLサイズで2つ。それから単品でフィレオフィッシュと、チキンナゲットね。あと、アップルパイ」これを一人でアッという間にペロリ。その様子を呆然と見ていた私に向かって「ミサコ、食べきれないの?手伝ってあげようか」

 そんなサモアンの皆さん、毎週日曜のランチにはご馳走をいただく習慣があります。メニューは、ウル(パンの木の実)や芋味のバナナにココナッツをかけたもの、チキンや七面鳥の尻尾のバーベキュー、近海で捕れる魚、マラウ。たっぷり作ってご近所に配ってくれます。ココナッツクリームは、自家製です。毎週土曜日になると、ゴッシ、ゴッシとココナッツの仕込みをしている音が聞こえてきます。外の殻をはぎ、中のココナッツを割るとココナッツジュースがたっぷり。それを容器に移してから、ゴシゴシと果肉を削り出します。削った果肉を絞って、ココナツクリームを作ります。これは半日たっぷりかかる大仕事ですが、ご近所の息子さんは汗だくになりつつ、歌いながらやっています。私はお礼に、日本食を作って物々交換。肉じゃがが、とても人気のようです。

 さて、ここで誌面がいっぱいになってしまいました。足し算のできないレストラン、仰天スシメニュー等についてはまた次回ご報告させていただきますネ、お楽しみに。

 皆様の毎日が、平和でうれしい日々でありますように!


オンボロ小屋ですが、ヤシの葉と布で
飾りつけをしたバーベ キュー売り場




香ばしいバーベキューの香りとケムリで
バーベキュー売り場が探 せます?!




3$のバーベキュー、
中身はたいていこんなカンジです。




日曜の昼はゴチソウを食べる習慣があります。
ご近所から回ってく るサモアの家庭料理。
ゴハン、ウルの木の実、豚肉のかぼちゃ煮、
近海でとれる マラウは骨の間の肉が絶品!




ご近所の高校生、ラニ君です。
ココナッツクリームを仕込み中。

   
2005年4月