マグロ姉さんの南の島へ移住日記

こんにちは、マグロ姉さんです。1966年ヒノエウマ生まれ、2000年に世界周遊の
格安エアチケットを見つけて会社を辞め、住まいもたたんで日本を飛び立ちました。
ニュージーランドへ渡ってオーストラリア、ハワイ、うろうろ。
(当時、「ウロコのOL辞めて地球一周の旅」の連載をしてた「うろこ」が私です)。
こんな私のお送りする南の島への移住生活、お楽しみに〜!

 
   


嗚呼、恋愛。相棒の機関長という人は… 

 みなさんこんにちは! さて、私、マグロ姉さんはシンガポールで、相棒の機関長と再会を果たしました。感動の再会…のハズが、彼はすぐに仕事で拉致。おまけにどうも、私の記憶と再会した相棒の顔が一致しません。なんだか、アゴが腫れていたような。それとも、あんな顔をしていたのかしら。うーん(最近、記憶に自信がありません?!)。
ところで突然ですが、機関長の前歯は、上下ともに義歯なのです。理由は、タラバ蟹が激突したから…エ!いきなり何を言い出すんですかって?ごもっとも…それでは、ご説明いたします。

 その昔若かりし頃の相棒は、アラスカを母港とし冬のベーリング海で漁をする、タラバ蟹漁の船に乗っていたことがあるそうです。冬のベーリング海といえば、極寒プラス悪天候プラス荒れ狂う海、命の危険オンパレードの漁場の一つ。転落事故や沈没と常に背中合わせのお仕事です。おまけに蟹は漁期が限られていますから「休憩?睡眠?それどころか!」とばかりに、働きづめに働くのだとか。そんな漁の後半、疲労困憊で一瞬モウロウとした若かりし相棒の顔面に激突したのが、それは立派なタラバ蟹。で、前歯が全部折れちゃったそうです。どうして、歯なんだ?という疑問はさておき…。

 顔面大流血の相棒と、返り血を浴びた大蟹の映像は想像するのも恐ろしいですが「いやー、アレを思えばマグロ漁船はラクだよなーあ」としみじみ語る相棒は、…うーん。この人、やっぱり、どっか、変(そして私も、どっか、変)。幸いにも彼は、私と出会う前に蟹漁を卒業してくれたので、…ホッ!あやうく私は、タラバ蟹姉さんになってアラスカ住まいをするとこでした。うーん、それはそれで魅力的?!

 という冗談はさておいて、相棒がその時に入れた義歯の周りが炎症を起こし、アゴまで腫れていたようです。ツツイラ島には歯医者はありゃしませんが(昔はあったそうですが)、嗚呼、幸いにもここは文明の国、シンガポール。腕の良い歯医者が揃っていますから、ひたすらヨカッタァ!の一言です。

 相棒は用事の合間を縫って、治療を済ませることができました。私もついでに、虫歯チェックとクリーニングをしてもらってご満悦。調子に乗って生まれて初めてのホワイトニングまでしてもらい、「文明生活」を堪能してしまいました。歯医者さんからしてみれば、こんな私は「歯医者で喜んでいる、不思議な(怪しい)ジャパニーズ」だったことでしょう。

 皆様の毎日が、素敵な日々でありますように!


あ!マーライオンが特大サングラスをかけている。
小雨交じりのお天気ですが、
たまにはお洒落もしたいのでしょう。
ん?



ガイドブックを持たない私の旅スタイル
(地図?を読むのが苦手なだけ?)、
突然出会う屋台群の香りに誘われ、気ままに食事。
ここの屋台群は勧誘がすごかった。
敷地に一歩踏み入れた途端に
「ここ座って、ウチ、おいしいよ!」
「ちょっと、こっちも美味しいよ!」
アジアの活気ですねー。


1881年建造のヒンズー寺院、
スリ・ヴィラマカリアンマン寺院。
細か〜い彫刻で装飾されています。
この装飾を、ゴープランと呼ぶそうです。
ヒンズー教の神様たちは、
形を変えて日本に伝わっているそうですよ。


延々と続く、旅行者を乗せたサイドカーつきの自転車。
何かのツアーでしょうか?!
ものすごい大音響で、音楽も流していました。
全部で30台くらい通ったような
(途中で数え切れなくなりました)


 
2006年4月