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2005年05月16日
タイにいってきました
GWに、2年ぶり9回目の(なんていうと、高校野球みたいだけれど)タイにでかけてきました。8か月の妊婦で出かけたのが最初。その時お腹にいた息子も2年生。いつの間にかこんなに通ってしまいました。食べ物が好きなこともありますが、ガツガツしていない国民性に心落ち着くのかもしれません。
今回は10日間の滞在。夫婦ともに疲れきっていたので、無理をせず、バンコクから車で4時間ほどでつくコー・チャンという島(象の島という意味。形が象の顔みたい)で、昼間はスノーケリング三昧、夜はシーフードを食べまくるというお気楽旅でした。
ある日、島内を見て回ろうと車を借りました。ふと入り込んだ道で見上げれば、ドリアンがた〜くさんなっているではありませんか。回りを見ると、マンゴーの大木があり、パパイヤ、バナナ(まだつぼみでしたが、これも食用になります)、ランブータン、龍眼(ロンガン)。ランブータンはまだ青くて、はじめは栗かとみまごうたのですが、さにあらず。ロンガンは枝からいきなり真横にボコボコっとなっているのが奇妙(写真参照)。誰かが栽培しているというのはなく、みんなそのへんに自然にはえているという感じなのです。
タイ人の友人が「タイはね、な〜んにも仕事なくても死なないから」とよく冗談のように話してくれるのだけれど、この様子をみて思わず納得してしまったのでした。
5歳の時に「フルーツがたくさん食べられるから、将来はタイの人と結婚する」と宣言していた娘も中学1年生。戻ってきてふと一言。「あ〜、やっぱりタイって落ち着くんだよね〜」。いつの間にか私たち家族にとって、タイは「また帰りたい」国になりつつあるようです。
これが龍眼(ロンガン)です!
投稿者 yukako : 2005年05月16日 15:58
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