良い種子
種子は、それ自体を見て見分けるのは困難です。
見分けるコツとしては、種子袋のウラに採取時期・発芽について等が記されています。
採取年月日の新しいものを選ぶのがコツです。
また種子の保管は、日射しの当たる所や湿気のある所は避けます。
フタのできるビンや筒・密封チャックの袋などに入れ、乾燥剤なども一緒に入れて保管すると寿命を延ばせます。
良い苗
良い苗を選ぶには、葉色が濃く、病気がなく、節間が均等で短く、根鉢が大きく、太い茎の丈夫そうな苗を選ぶ事が大切です。ほとんど、右図の通りです。
当然、悪い苗は この逆です。
葉色が薄く、病気が付いていたり、節間が間延びして均等でなく、根鉢が小さく息苦しそうで
ヒョロッとした細い茎で萎えている苗。
丈夫な良い苗を選びましょう。