Vol.34 2005/07/25 http://jqueen.com/shokuiku/
今週のレシピ 特集 ブログ 編集後記
mina: 一学期も終わり、子どもたちは夏休みに入りましたね。これでやっと毎朝のお弁当作りから開放される!と思いきや… 部活があるのでまだまだ続くお弁当作り(がっかり)。
rie: そうそう。中学で演劇部に入った娘も、お盆休み以外はほぼ毎日練習があるらしく、普段と変わらずお弁当がいるんですって。いやになっちゃう!
mina: とは言え、家でウダウダされても困るし、どんどん部活やって欲しいです。ところで、親子であれだけ大騒ぎした中学受験が終わり、入学式を迎えたーと思ったらもう夏休み。4ケ月があっという間でしたね。この調子で中高一貫の6年間も流れていくのかと思うと、私なんて、ちょっと子育て終わった気分(笑)
rie: え〜!まだまだこれからだって大変ですよ。本格的な思春期もやってくるだろうし、大学受験もあるし…。ところで、私立の中学へは入れてよかったとやっぱり思います?
mina: 思う! 第一志望ではなかったんだけど、入学してみたらすごくいい学校だったの。保護者会でも、他のお母さんがみんな同じことを言ってる。先生たちは明るく元気で、ともかく面倒見がいい。そして宿題も試験も多いところがいい!(笑)9月1日の始業式の日に三教科も宿題テストがあるのにはびっくりでしたが…。
rie: 夏休み明け早々にテストというのは、私立中学では普通みたいよ。何はともあれ、「すごくいい」と思える学校に進学できて本当によかったですね。
うちも校風や人間教育の部分を重視して受験校を決めたので、予想通り充実した中学校生活を送っているみたい。とりあえず順調な滑り出しで一安心といったところでしょうか。お互い、これからの6年間の子どもたちの成長が楽しみですね★
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すいかのジュース(テンモーパン)
「夏に現る!赤いオアシス」

夏休みの思い出と言えば、海に花火にスイカ割り。「スイカの種を食べると、おへそから芽が出る」なんて冗談も、本気で信じて不安になったものです。もちろん芽なんて出ませんが、真っ赤なスイカはみんなのオアシス、元気が出る食べものです。

スイカの果肉の約90%は水分。と言っても、タダの水分ではありません。果汁には、エネルギーになりやすいブドウ糖や果糖、そして神経や筋肉の働きを助けるカリウムなどが含まれているので、運動の後や疲れた時の水分補給にもってこい!また、カリウムには利尿作用があり、余分な塩分を外に出し、むくみを取ります。

真っ赤な果肉の色だって栄養です。その名はリコピン。からだがサビるのを防いだり、紫外線のダメージから守ってくれたりするのです。トマトの赤と同じ働きです。

ちょっと飲みすぎたパパやママにもオススメです。アルコールの代謝には水分が必要。お酒の後、どうしてもお口直しをしたい…。そんな時には、エネルギーの高いラーメンやアイスクリームではなく、低エネルギーで水分豊富なスイカをどうぞ。

レシピ提供:サカイ優佳子
賢脳の秘密:土澤明子

 対談・内閣府大臣政務官 江渡聡徳先生にインタビュー 

ある日、日経新聞の「記者手帳」という記事が目にとまりました。そこには自民党の衆議院議員、江渡先生のエプロン姿のお写真が掲載されていました。ちょうどメールマガジンで『食育基本法が施行されたけれど、閣僚の皆さんはご自分で野菜を作ったり、買い物に行って料理することってあるかしら?』という問いかけをしたばかり。記事は、まさにその回答にあたるような内容で、是非とも直接お話をうかがいたい!と思いました。ドキドキしながら事務所にお願いのお電話をしてみると、ご快諾くださったのです。
そのインタビューの一部を、ご紹介いたします。

▼続きはこちら

江渡聡徳先生

 サカイ先生のおいしいBlog


2005年07月04日
「今年の梅干し」より

 

好評連載中のサカイ優佳子先生の「おいしいblog」から、ちょっとご紹介。
コメント、トラックバック大歓迎ですのでぜひご覧になって!

2005年07月04日
今年の梅干し  
今年も梅干しをつけたぞ〜。梅干しつくりはじめて7〜8年。おととしからは毎年10kgずつ漬けています。今年もまた、と10kg箱で買ってきました。去年にくらべると随分安くなっていたけれど、その分(?)、ちょっと傷みが入っているものが多く、つけたのは7kg、残りはすぐ火を通してジャムにしてしまいました。まずは1晩水につけて、ヘタをとってから1粒ずつふきんでふいて、焼酎をまぶして、塩をまぶして、、という手順をふむのですが、水につけた時の梅の感じがなんとはなし例年と違うような、、。思いすごしだといいのだけれど。毎年1回しか作らないから、詳しく覚えていないんですよね、、。7kgの梅干にカビはやしたら悲しすぎる。
ウチの梅干しは、昔ながらのやり方。弁当に入れるので、防腐効果がないと困るから、しっかり塩味13.5%。

▼サカイ先生の日常が垣間見えちゃう「おいしいBlog」はこちら

サカイさんのお宅の梅干作りがBlogで紹介されましたが、我が家では毎年、梅酒作りをしています。3リットルの保存容器を3つ分。2つはホワイトリカーで、1つはブランデーで漬けます。更に子供用にお酒ヌキのシロップも作っておきます。梅酒は何年も寝かせるほどおいしいのですが、1年以内に飲みきってしまいます。残らない。“あぁもっと作っておけばよかった〜”と後悔するけども、あの手間と置き場所を考えると、3つが限界なんですよね(mina)

次回のレシピは『枝豆入り香りごはん』をお届けいたします。 お楽しみに!

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