ラープは、ラオスや、国境を接しているタイの東北部の人たちの日常料理。 生の米を使っていますが、炒ることで、料理に食感や香ばしさを加えることができます。炒った米を半ずりにすることで、二種類の食感が楽しめます。残った粒のカリッとした感じは、お茶漬けにあられを入れる感覚に近いかも。細かい粉状になった部分が水分をすってしっとりしたおいしさ。日本ではあまりしないお米の使い方です。
私に数々の初体験をもたらしてくれるサカイ先生のレシピ。今回のお初は「紫玉ねぎ」と「ナムプラー」。紫玉ねぎはどこまでが皮なのか分からず、ちょっと多めに剥いてみる。モッタイナイお化けがでそうな1玉198円。 香菜は、お味が苦手ってこともあり、手に入らなかったこともあり、今回は日本のハーブ「茗荷」「大葉」で作ることに。 それにしても、一体どんな味なんだろう…。ラオスの場所さえアヤシイ私。ちょっと、いやかなり不安。 さて、調理。米をいる。これも初体験。サリサリいい音と香ばしい香り。調子に乗ってちょっといり過ぎたかも。。。そういえばウチ、すり鉢がないや!そうだ!アレだ!離乳食用のすり鉢で代用するも、イマイチうまくすれない。ほぼ米粒のまま。。。ま、いっか。 あとはお肉に水を加え火を通して、いろいろ混ぜたら出来上がり!あら簡単!ナムプラーの香りがタイ料理屋さんみたい。 ちょっとドキドキしながら食べてみたら…美味しい!!! さっぱりしてるけど、食べ応えがある感じ。うわ〜これ、ご飯がすすむ。二日酔いのダンナも「これ好きだ」ともりもり食べる。簡単にして美味。そしてワールドワイド。ユカコレシピ、おそるべし。 [Queenスタッフ・K]