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2006年03月23日

天然のせりと根っこ

夫のおばからいろいろおいしいものが届いた。そのうちの一つ、天然のせり。根っこの方が多いくらいで、これ切るの面倒だなあ、、、と思っていたら、友人曰く、「前にこだわりのきりたんぽを食べさせてあげるといわれたことがあったんだけれど、せりは根っこごといれなくちゃだめなんだってよ」とのこと。そうなんだ、、知らなかった。というわけで、その根っこごとみそ汁に投入してみたら、たしかにおいしい!!新しいおいしさをみつけて、小さな幸せでありました。

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久しぶりのラムバーガーとシンプル野菜の夕食

夫がしばらく留守をしていて先日戻ってきた。「ラムバーガー作りたい」というので、じゃあよろしく。
ヨーグルトに香菜とミントを入れたソースをかけて食す。これにアスパラ。このアスパラがすごくおいしくて(ただ蒸しただけで、ラムバーガー用のソーすをつけただけ)、パクパク10本くらい一人で食べてしまった。それとじゃがいも、これまた蒸しただけ、に粗塩をつけて。春のせいかな、、野菜が旨い。

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2006年03月19日

休日の本音の朝食

 娘が中学にあがってからの1年というもの、朝ご飯がすっかり五月雨式になり、落ち着かない。休みの日くらいは、以前のように家族そろって朝ご飯を食べたいし、熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、でいきたいのです。たとえば朝の定番の焼き魚も、6時に娘、7時に息子、その後夫、、、となれば、娘のときに一気に焼いてしまって、息子と夫はチンになってしまうし、ご飯だって炊きたては娘(弁当が必要なので)だけ。あるいは娘の分は雑炊だのチャーハンだので古いご飯を使って、弁当をつめる直前に熱々のご飯を炊いてランチジャーにつめていくというパターンのときもあるけれど、どちらにしても炊きたてを待ちかねたように「いただきます」ができないのは、私には毎日の小さなストレス。しかたないんだけれど、、。
breakfast3.jpg

 というわけで、この日は、これに青のりのみそ汁と土鍋の炊きたてご飯をそえて 朝ご飯です。魚はハタハタの干したの。ひじきの煮物にきんぴらごぼう、たくあん(純米酒で有名な玉の光酒造が作っているたくあんが絶品!娘はこれだけでご飯1膳軽く食べられてしまうといっています)、赤黄パプリカとピーマンとほうれんそうを豚肉と炒めて生姜醤油で味付けしただけのもの、兵庫物産展で買ったイカナゴのクギ煮。息子はこれが大好物で、ご飯にたっぷりのせて食べます。家族では私の他にはこういうのが「大好き!」というのは息子だけ。「おいしいもんね!」といいながらパクパク。最後は先日西三河でいただいたお茶でしめます。

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Foodex

幕張メッセのFoodex最終日にでかけてきました。昨年はイタリアのブースが元気だった印象なんだけれど、今年めだったのはメキシコと南米。アサイという名前のブルーベリーのようなフルーツは、南米で大人気らしく、いくつもブースでジュースを試飲させてくれていたのだけれど、味もばっちり。日本でも流行るかも、、。

 テキーラの原料として有名な竜舌蘭から、最近メキシコでメープルシロップのようなものを作るようになり、これが血糖値を急激にあげることがないので、糖尿病の人に朗報、とか。一瓶サンプルをいただいたけれど、さっぱりした甘さが中々。アガベシロップ。子どもたちがヨーグルトに入れて食べることになりそう。
 スペインのコルメラというオリーブオイルは、とにかくおいしくて私好みなのだけれど、去年に引き続き今年も「輸入業者がきまらないのよね」とのこと。もう少し宣伝のしかたを工夫するとか、せめて日本語はなせるスタッフおくとかすればいいのになあ、、。私も買いたいんだけれど、、、。その場での購入はできないのが残念でありました。

投稿者 yukako : 10:53 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月14日

左親指の先をばっさり

頭がいたいといって学校を休んだ息子のために、好物のオムライスでも作るか、、と、ランチの準備をはじめたのだが、うっかりよそみした瞬間に左の親指の先をすっぱりと切ってしまった。調理中のけがとしては今までで一番ひどく、1時間くらい出血がとまらず、切れてしまったものはみつからず、、、、で、ちょっとまいった。もちろんとりあえず絆創膏してむすこのオムライスは完成したんだけれど。「ママ、見せないで。こわい」と息子。心配はしてくれるんだけれど、大量の血を見慣れない彼にはかなりのショックだったみたい。それでもオムライス完食していたけれど、、。

投稿者 yukako : 08:39 | コメント (0) | トラックバック

中華も洋風に?

週末に宇都宮で法事があり、義母に随行して参加。昼食は市内のホテルで中華料理で会食。前菜につかってある豚肉がイベリコ豚だったり、メインででてきた牛肉の料理は見た目まったく洋食だったり。中華中華したイメージとちょっと違う。牛肉の一皿は、白い食器に手前に牛肉(少し甘酢味っぽい感じのソースではあったが)、カリフラワー他、野菜類が3種、奥に。箸で食べることになっており、たしかに箸で切れるくらい柔らかくなっている。どれも中々の味だったので満足。
誰かが持ち込んでくれた、那須の「大那」という純米吟醸がかなりおいしかった。市販されていないのだとか、、。

投稿者 yukako : 08:34 | コメント (0) | トラックバック

娘の友達がお泊まり

娘の友達が泊まりにくる。彼女が前回きてくれた日は、ちょうど試作を朝からやっていて、結局試作品を食べてもらうという夕食になってしまった。和洋中ごっちゃ、って感じだったので、なんだかなあ、、、という気分。今回は普段着中華でいくことに。カントニーズシュリンプ(我が家の定番えび料理)、たけのことイカと豚ひき肉と干し椎茸、ねぎを混ぜたものを器に入れて蒸したもの、ごはん、漬け物類、きのこたっぷりのみそ汁、食後にイチゴ。

投稿者 yukako : 08:29 | コメント (0) | トラックバック

人につくってもらったご飯はうまい!

娘の学校の行事で府中へ。その近くに住んでいる娘の友人のお母様のご招待で、お昼をごちそうになる。ビーフシチューとサラダと手作りパン、それにチーズのタルト、コーヒー。人にごちそうになるのってとても嬉しい気分。なんだか随分久しぶり。まだ1歳の赤ちゃんがいるのにいろいろ用意してくれて、ありがとう、ごちそうさまでしたっ!

投稿者 yukako : 08:27 | コメント (0) | トラックバック

連日で夜のお仕事

夜に外出の仕事が入るって、子どもがいる身にはそれなりに大変。6〜8日は原稿の締め切りも数本抱えていたので、昼間はそちら。実は2月なかばからの地方巡りが今頃になってひびいてきたのか、疲れがたまったなあ、、という気分。夜ご飯を子どもたち用につくりおいてから、夕方に車で出発。お気に入りのCDかけながらの夜のドライブは実は嫌いじゃないんだけれどね。作りおいた食べ物は1日目は豚汁と鰯のハンバーグとおひたし、2日目はビーフストロガノフ。私は家に戻ってから9時ごろに一人で食事。
仕事はといえば、どちらもDVD用の撮影&インタビュー。1日目は飼料化プラント、2日目は(財)海外技術者研修協会で研修中のインド人、フィリピン人、中国人を紹介してもらい、それぞれの国の食についてのインタビュー。なかなか面白かったです、これが。

投稿者 yukako : 08:17 | コメント (0) | トラックバック

すっかりご無沙汰

すっかりブログご無沙汰してしまいました。すみません。というのも、青色申告&確定申告の時期と仕事の忙しさとが重なり、私としてはほんとに珍しいのですが、睡眠を削らざるをえない日々がつづいていたもので、、。実はおひなさまもまだ出したまんま。娘は行き遅れるだろうなあ、、な〜んてね。
料理を一応仕事にしている人間がどういうもの食べているのか、興味をもって読んでくださる人が多いようなので、そんな記録を思い出しながら書いておきますね。

3/4私の実家関係の集まり。朝に息子が「頭いたい」というし食欲もぜんぜんないし、、で昼くらいまではキャンセルかな、、と思っていたのに、いきなり元気に復活したため「やっぱり決行」ときまり。それから買い出しにいってバタバタ。トマトとモッツァレラとアボカドにバジル&アンチョビディップをかけたサラダ、クレソン、ルッコラ、ディルとリーフレタス、赤、黄パプリカのサラダ、チーズフォンデュ、スペアリブと根野菜のキャセロール、あさりのサフラン風味リゾット、デザートは今回は甥の1歳の誕生日ということで、ベルグの四月で買ったお誕生日用のケーキを購入。

投稿者 yukako : 08:07 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月01日

給食の残飯リサイクル

昨日、横浜市とそこから委託されている残飯の飼料化プラントと、その飼料を使って豚をつくっている養豚業者の取材にでかけた。これは全国的にもまだない試みで、学校給食の残飯の半分以上が飼料化され、その飼料を食べた豚が、はまぽーくという名前で市場にでている。一部は生産者から直接学校給食にも供給されているのだ。平成15年から、一括購入の原則を廃して、学校ごとに個々に材料を購入することも横浜市が認めたおかげで、給食でだされた生ごみが、最終的にまた給食へ、という輪ができあがった。給食まで戻ってくる豚肉はまだまだ少数なのだが、こうしたリサイクルの取組が今後も増えていけばよいとほんとうに思う。

投稿者 yukako : 19:07 | コメント (0) | トラックバック

湯のみ茶碗

毎朝、日本茶を飲むのを習慣にしている私としては、湯のみは日々手にもち、口につけるもの。お茶のみの私なので、大ぶりのがいいな、と以前はかなり大きめのものを使っていたのだが、先日うっかり割ってしまった。普段は備前や志野が好みで、ついそういうものが多くなる。でも今日たまたま有田焼センターに別件ででかけたら、ふと目にとまった湯のみがあった。値段はたいしたことがない。700円。ほんとうにシンプルなものなんだけれど、ひきつけられるように夫のと私のと色違いで買い求めてしまった。夫のも以前私がプレゼントしたおおぶりの志野だったんだけれど、ちょいとかけてしまっていたのだ。

家に戻って一人で早速お茶を入れて飲んでみると、これが口当たりもよく、手にもなじんでいい感じ。たったそれだけのことなんだけれど、とても幸せな気持ちになってしまった。

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