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2006年02月27日

カレーをしこんでおでかけ

今日は朝9時半すぎに家をでて、戻りが6時半すぎになることがみえていたので、出かける前にカレーをしこむ。帰り道、バス停から歩いてくるとちょうど夕食どきなのか、ある家からはなぜか濃厚なゴマ油のにおい、次の家からは天ぷらをあげているにちがいないという匂いがただよってくる。
 家に戻って気づいたのだが、義母にたのんでいる米がまだとどいていないので、米がないじゃん、カレーだっていうのに、、、と愕然。ふとインド人からもらったバスマティ米があるはず、、と、それを炊くことに。ひさしぶりのバスマティを炊く香り、たまらなくい〜い匂い。さ〜テ、ウチの家族はだれもたべてくれないけれど、自家製のらっきょう、それにこれまたインド人からもらった、グリーンマンゴーのアチャール(からいつけもの)を添えてたべるんだもんね〜。あいのてはビール(ヤッホーブルーイングのヨナヨナエール)。

投稿者 yukako : 19:15 | コメント (0) | トラックバック

八千代の洋食やさん

 今日は千葉の八千代市で1時から仕事だったので、その前になにか腹ごしらえを、と駅から会場まで歩くうちにみつけた、ソラマメというお店に入る。こじんまりしたお店で、客は女性ばっかり。ランチ1050円と、この店の自慢だというつぼ焼きのクリームスープとデザートがプラスになるという2100円のコース。ちょっと高いなあ、、とは思いながら、まあこの店にくることもまず少なくとも数年はないのだから、、と、2100円のコースをたのんでみる。

前菜はサラダ2種の中から選ぶ。ベビーリーフの和風ドレッシングをチョイス。ちゃんと冷やしてでてくるのはマル。ただ、ドレッシングの味が私にはきつすぎる。もう少し控えめなのがいいんだけどな、、。つぼ焼きのスープ。これは量はちょっと少なめながらなかなかいい感じ。テーブルでパンを切ってあけてくれるときにいい香りが漂う。スープは、さっきのドレッシングとはうってかわって上品にまとまってじんわり幸せ。ただもう少し量を多く食べたかった!メインはいくつかのうちから自家製ハンバーグの洋風ソースをチョイス。肉の味も歯ごたえもしっかりして、一口めに、「おっ」と思わせるものあり。つけあわせはクリーム系の味をつけたコーンと白菜他の野菜をベーコンといためたもの。デザートはかぼちゃのケーキ(きめがこまかく甘さ控えめで、でもしっかりしていて満足度ばっちり)とアイスクリームにいちごやチョコ生地のクランブル(この歯ごたえがすごくよい)にソース2種がかかっていて、見た目もきれい。で、デミタスコーヒー。
 2100円のコースとなればもう少ししゃれたメニューもありだよな、、と思う気持ちはあるけれど、きちんと作っていると思わせるしっかりした味。満足でした〜。これで午後の1時間の準備と2時間の講演&ワークショップが元気にできたというわけです。

投稿者 yukako : 19:07 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月24日

どんぶりものでおしまい

夜は7時間ねないとつらい私としては、ここのところ寝不足気味。おまけに飛行機だのバスだの電車だの乗っている時間が多かったせいか、腰の痛みもちょっとつらくなってきた。明日は朝早くでかけなければならない家族はだれもいないし、今日ははやくねるぞ〜。で、晩ご飯も簡単に。塩焼きにして食べたのどぐろの残った頭と骨でダシをとって、白菜、大根、しいたけ、にんじん、じゃがいもを入れて具沢山のお味噌汁、赤かぶの漬け物、ごぼうの味噌漬け、カブラ寿司(金沢みやげ)、たくあん、メインはどんぶり。黒豚の薄切り、にんじん、小松菜、絹さや、舞茸、椎茸、玉葱をしょうが、オイスターソース、醤油、塩、胡椒で適当に味付けし、湯をいれてとじたもの。これを土鍋で炊いたご飯の上にかけて食べました。かなりウマイ。やはり黒豚のパワーか、、。
いつも思うのだけれど、いい素材や調味料を選ぶことで、肉をとる分量も減るし(少なくてもいい味がでるから)、ほんとにおいしいと満足できる。妙な添加物を使わなくても素材にシンプルな味付けだけでおいしい、そんな食事づくりが私の家庭料理の基本かな、、。

投稿者 yukako : 21:14 | コメント (0) | トラックバック

和菓子三昧

秋田の藤里町でいただいた栗羊羹(これでもかというほど栗が入っているどっしりしたもの)、金沢の森八さんで買った「長生殿」という落雁(娘が「これ、ふつうの落雁とちがうよ、すっごくおいしい」とのこと)と「千年」というお菓子。名古屋駅で買った「わらびういろ」と、和菓子がたくさん。濃いめにいれた日本茶とよくあうなあ、、としみじみとおいしさを味わうのでありました。わらびういろうは、黙ってだされたらういろうとは思わないなあ。ついていたきなこが一度炒ったかなり色がこいもので、この香ばしさで点数アップ。

投稿者 yukako : 21:04 | コメント (0) | トラックバック

地方巡りの一週間でした その2

金沢の味、もっともっと堪能したかった〜。残念。金沢から家に戻ったのは、月曜日8時半。夫が作ってくれていたドリアを子どもたちは食べおわっていたので、私も残ったドリアと赤ワインで軽くよるご飯をすませる。
火曜日は、食育のDVD制作のため、地元の魚屋さんと八百屋さんに子どもたちをつれてインタビューに。その魚屋さん魚重さんの品揃え、質の高さと値段のリーズナブルさに、家から車で30分くらいかかりそうだけれど、たまに買い出しにこようかと思わせるものがあり、とくした気分。さばとえぼだいの干物を購入。この晩は、金沢の近江市場からのカニ、のどぐろ、ガサエビが届き、夜に堪能!

水曜日は珍しく家関係のたまっていた用事を片付けて過ごす。で、木曜日。子どもたちにシチューを作ってから、愛知県西尾市へ。夜の講演で、男女半々程度。食育の講演というとやはり参加者は女性が大半なので、ちょっと趣きがちがう、、、。名古屋で新幹線にのったのが10時すぎ。小説を片手にひとり缶ビールでリラックスしていたのだが、周りをふとみると、ジュースと甘いものとかたべている男性が結構いて、なんかへんな気分。もうちょっとゆっくりきしめんだの、エビフリャ〜だの、味噌に込みうどんだの、ミソカツだの、、、を食べる時間があったらよかったんだけれど、子どもたちが大きくなったときの楽しみにとっておこうっと。

投稿者 yukako : 20:50 | コメント (0) | トラックバック

地方巡りの一週間でした

 先週の日曜日から昨日まで、地方まわりの1週間でした。金曜の夜に秋田の藤里町に入り、翌日、食フォーラムのために、60人分の試食料理を3種類つくりました。この町は、サフォーク種の羊を育てているので、羊肉をつかったドライカレー、羊肉のコフタ(スパイスやハーブをきかせたミートボール)のヨーグルトソース、それに特産の舞茸を半干しにして香りと味を強くしたところでスープにしたもの。

 帰りの飛行機は大幅に遅れ、帰宅はほとんど日付がかわるほどの時間。日曜日の午前中は家事なんぞすませ、午後にはまた羽田に。今度は金沢にでかけました。かなざわは実ははじめて!金沢出身の友人にすすめてもらい予約までとってもらった「れのん」という店のカウンターで一人飲んでました。天狗舞の冷や酒を飲みながら、つきだしの野菜のマリネほかをつまみ、いかの黒作り、ふぐの卵巣のぬか漬け、かぶら蒸し(これもうっま〜い)、お刺身5種(今まで食べていた刺身のほとんどがヌタッ、クタッと感じられてしまうくらいのピンとしまった味で感激)、天ぷらいろいろ(山うど、赤いか、はす)、他、私がどんどん食べてしまうので、途中で大根寿司(ゼッピン!)、だの、韓国春雨の炒め物だのをチョコチョコだしてくれる。
 カウンターの他はおまけのようにあるテーブル。中にいる人たちはみんな知り合いのような雰囲気。メニューには値段が書かれてない。で、常連さんたちはメニューにないものを次々たのむんですよね〜。でもさすがにこれだけたべるとご飯ものまでは無理でした、、、、。
 で、そうそう、金沢はれのんさんに行くためにでかけたんじゃなく、食育についての講演をしにいったのでした。これは翌朝。午後には、ひがしの茶屋街、菓子文化会館、近江町の市場へ。続きはまた、、。

投稿者 yukako : 20:37 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月14日

娘のバレンタインチョコ

 女子校に通う娘が、仲の良い友達とクラブの先輩にあげるのだといって、自分でレシピをみつけ、買い出しをし、一生懸命作っていたチョコ。ひとつ味見させてもらったら、ほわ〜んと柔らかい不思議な舌触りでなかなか。で、その秘訣は豆腐を入れることなんだそうな。でもそれを作っていたのが、11日。バレンタインの14日まで豆腐入りでもつのかしらん、、と、疑問を呈する私。

chocolate.jpg

気になった娘は1日はやく友達に渡そうと持っていったのだけれど、「どうだった〜?」ときくと、2人にしか渡せなかったそうな。なぜか、、。満員電車の中でグシャグシャになってしまって、とてもじゃないけれど先輩に渡せる形じゃなかったのだとか。あの後、一人で食べたのかしらん?崩れる前の証拠写真だけはとっておいてよかったよね。

投稿者 yukako : 14:45 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月13日

今週も客人が、、

2週間前にはインド人が、先週は上海在住香港人(中国人だけどね、正確には)家族が我が家にきたと思ったら、今週は日本人の男性1名。土曜日に「明日Bをよんでいるけどいいよね」と夫。Bなら気を使わなくてもいいし、とOKしたのでした。夫のことだからこれから電話して時間きめるのかなと思って、こっちはリラックスしていたら、「あ、あいつ5時にくることになっているから」と一言。あのねえ、もう4時半すぎているんですけど、はやくいってくれ〜、といきなり娘と私とで家の中を整理しはじめ、掃除機をかけ、、、、。

5時少し前には家の中がとりあえずきれいになり、まあ、きたらビールでも飲んでもらいつつ、つまみを作るか、、と頭の中でいろいろ計画はじめたというのに、いつまでたってもBがこない。夫が携帯に電話をしたら「もう近くにいるんだ」との答え。それでもまだそれから1時間してもこない。結局きたのは7時。昼間遊びまわっていた息子は彼がきたときには眠り込んでしまい、夕食たべそびれ。まあ、そういうタイプの人だというのは前からわかっていたんだけれどね、、、。「明日は5時半おきなので、退散させていただきます」とこちらも10時には宣言して夫と彼を残して寝てしまうことに。
 そうそう、この晩のご飯はお気楽系。油揚げをあぶったのと小松菜との和え物、インド人からもらったスナック、をつまみにして、我が家特製のタコ入りのチゲ。これがすっご〜くおいしくできて、最後の一滴まで雑炊にして完食。ビールとシャブリと日本酒の冷やで。

投稿者 yukako : 17:24 | コメント (0) | トラックバック

仕事から帰るとご飯がまっているって幸せ

 1日の探偵団をおえて帰ると、夫がミートボール(トマトとなぜか山菜いろいろを入れて作ってくれた洋風味)のキャセロールとマッシュルームのクリームマカロニを作って待っていてくれてちょっと嬉しかった。 ワインはコートドニュイ。

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投稿者 yukako : 17:23 | コメント (0) | トラックバック

朝から晩まで食の探偵団第二弾

撮影のため、またも小学生8人に集まってもらって食の探偵団を間に1時間の昼をはさんで6時間ぶっとおし。一番人気だったのは、「味わいの言葉」というゲーム。味わいを表すいろいろな言葉をたくさん紙にかいておいて、1つの言葉につき、それから連想する食べ物をひとつ答えてもらい、10問おわるのに時間がどのくらいかかるかをチームごとに競ってもらうというもの。「しっとり」「とろ〜り」「ガリッ」「べたべた」「ポソポソ」「カリカリ」「ジュワッ」などなど、いろいろな言葉に、子供たちはその都度自分の食の記憶を探って一生懸命。

他にも、なんのジャムかを探るとか、ダシあてクイズ、音で食べ物を探る、、などなどいくつものプログラムをやったのだけれど、最後に5年生の男の子が、「これでもう終わっちゃうの?どこにいけばこの続きができるの?」ときいてくれたのでびっくり。。6時間もやったのにまだまだやりたいと思ってくれたんだ、、と、ほんとうに嬉しくなってしまいました。

投稿者 yukako : 17:16 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月08日

上海からの客人

 日曜日に、上海から日本に遊びにきている香港人(中国人)のカップルがまだ1歳にならない息子をつれて我が家に。彼らとは、ウチの息子がまだ1歳にならないころにはじめて香港で会い、その後、夫の赴任先のフランスでも一緒(妻の方が夫と同じ会社)、さらには彼女が日本で1年勤務、という長いご縁。ダンナはフリーで仕事をしているのでその都度、妻の転勤先について歩き、日本の後はシンガポール、今は上海、、というわけ。「孫がうまれるとご両親が遊びにくるでしょう?」というと、ダンナの方が、「でもウチの母は北京語がしゃべれないから、シンガポールはよかったけど上海は嫌いなんだ」だって。

中国って一口にいっても、ついまだ彼らのことを「香港人」と思ってしまう私ってのもあるし、広いのよね、やっぱり。
 で、この晩のメニュー。昼間にもいろいろやることがあったので、簡単に、、というわけで、前菜にシメサバ(そばのスプラウトを飾って)、明太イワシを焼いたの、しゃぶしゃぶwith 庭の柚子を使ったポン酢とかなり複雑にいろいろ混ぜ合わせた自家製ゴマだれ。具を食べた後にまずはモチ(rice cake! ) を入れて食べ、最後は雑炊(卵と万能ねぎたっぷり)。デザートには、自家製柚子ゼリーと適当に作ったバナナ と紅玉のクランブル(しかしこれ、かなりうまかった、と自画自賛)。イギリスの友人からもらった「Honey Bush Tea」という紅茶。

投稿者 yukako : 07:41 | コメント (0) | トラックバック

朝から夕方まで食の探偵団第一弾!

 ふっと気づいたら、2月になってから一度もブログ更新してないんだった。学校での食育のヒントにということで、食育DVDの撮影なんぞが企画されており、3年生から6年生までの男女4人ずつに集まってもらって、食の探偵団のさまざまなプログラムを朝から夕方まで経験してもらう。通常のプログラムは2時間程度なので、この長時間よくまあ、最後まで子供たちもつきあってくれたなあ、、と感心。
 

この晩は、夫がラムバーガーwith香菜ヨーグルトソースを作ってくれたので、私はいろいろ野菜のサラダを作る。チリの赤ワインと。

投稿者 yukako : 07:35 | コメント (0) | トラックバック