お肉や加工食品を多く摂る現代の食生活は、カラダが酸性に傾きがち。
理想的な弱アルカリ性のカラダを作るために、アルカリ性食品をたっぶり摂りましょう。アルカリ性食品の優等生といえば、昆布!しかも昆布は、低カロリーでミネラルも豊富です。また、そのうまみ成分であるグルタミン酸は、頭の働きを活発にするアミノ酸の一種。記憶力を高め、発想力を豊かにすると言われています。
そして、昆布にたっぷり含まれるヨードは、新陳代謝を活発にし、抵抗力を高める働きがあります。脳が必要とする酸素の補給を助けたり、甲状腺ホルモンを作るために必要な成分でもあります。甲状腺ホルモンが不足すると、子供の成長が遅れたり、運動神経も鈍り、頭の回転も鈍くなることも…。
また、ヨードは、ダイオキシン等の環境ホルモン物質を体外に排出する効果があるとして、注目されているのですよ。