カルシウムは神経を鎮静し、疲れにくい脳を作ります。しかし、スナック菓子や炭酸飲料に多く含まれるリンと結び付きやすく、リンを過剰摂取すると、せっかく摂ったカルシウムがリン酸カルシウムとして体外に排泄されてしまうことに…。「すぐキレる子供」は、カルシウム不足が原因とも言われています。
「ひじき」には、牛乳の14倍のカルシウム、ほうれん草の15倍の鉄分、ごぼうの7倍の食物繊維が含まれています。しかも低カロリーで、地味な存在ですが、そのパワーは折り紙つきです!ひじき料理を一品付け加えるだけで、栄養のバランスがぐんとアップします。優れた栄養食品なので、成長期の子供に積極的に食べさせましょう。
「ひじきと長いもの味噌蒸しパン」なら、ひじきの栄養をムダなく摂ることができるし、ひじきは苦手というお子様にも、ごまかして食べさせることができます。
美容食でもあるので、ママの美肌&白髪予防にもどうぞ♪