イチゴを食べる時、いつも不思議になることがあります。それは、「なにゆえ種が外側についているんだろう」ということです。イチゴの種は、品種によって異なるけれど、大きなもので300個ほどあるらしい。ホントかどうか数えてみようと思うほど、イチゴの種がなぜか気になる。
そんなことはさておいて、イチゴの栄養素について学んでみよう!イチゴには、美肌や抗ストレスの働きをもつビタミンCが含まれています。1日分のビタミンCは5〜7粒のイチゴでバッチリとれるのです。また、抗酸化作用のあるポリフェノールの仲間エラグ酸も美肌をつくるといわれ、スライスしたイチゴを顔に並べてパックする方もいるとか。まだまだあります。眼に良いといわれる赤い色のアントシアニン系色素や、整腸作用があり、便秘の解消に一役かってくれる食物センイのペクチンも含まれます。
しつこいようだけれど、「それにしても種が外側にあるなんて不思議な“果物”だ」と思っていたら、イチゴって“野菜”なんですって。これまたカワイイ顔して謎の多き食べものですわ!