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2005年12月27日

あ〜いそがしい

 クリスマス前あたりから、毎年のことながら、ほ〜んとに時間があっという間にたってしまう。
 23日は、娘の小学校時代の友人グループ5家族と、釣りにでかけ、虹鱒大漁!35匹くらいかな。これと、みんなの持寄りのいろいろでバーベキューを昼から午後にかけて楽しみ、夕方からは、我が家に場所をかえて、夜の12時まで飲んでました。お泊まりは2人。
 24日は、昔からの友人たちと都内のあるお宅に集まってのパーティー。ウチからは、またまた夫が焼いたターキーの他に、シュリンプカクテル&ディップ類、サラダなど持参。あるお宅からきたローストビーフは絶品だったし、家を開放してくれたお宅で作ってくれたパエリヤもサフランがきいておいしかった〜。終電直前にとびのり、無事帰宅。
 25日は夫から「インド人のパーティーがあるからいこうよ〜」と誘われたけれど、さすがに家のことも終らないので困る〜、とおいしいものにはひかれたもののお断り。肉屋さんで黒豚を買ってきて、残った母子は豚シャブ。これが絶品で最後の雑炊までさ〜いこうに旨かった!インド料理は翌日夫がおみやげに少しもってかえってきてくれたのだけれど、アチャール(あちらのつけもの)とか、パコラとか、とにかくどれもほんとにおいしかった。日本のインド料理店っていったいなんだろうっていうくらい味が、そしてとくに香りが素晴らしいっ。感激。
 で、昨日。昔の仕事仲間との久々の(なかには15年ぶりという人も)飲み会。2時間だけで帰ってしまったのだけれど、それでもなんかタイムスリップしたみたいで楽しかった。年あけには、OL時代のグループでの新年会もあるということで、さすがに40をこえると、「今あっておかなくちゃな」な〜んていう意識も多少はたらいてくるのか、こういう集まりが増えてくる。私もやっと夜の外出もできるようになってきたので、また旧交を温める機会をもちたいなあ、、と思っているのでありました。
 さ〜て、掃除にお節料理づくりに、、、。まだまだ年末仕事はまっている。がんばらねば〜。
 平和な年明けを迎えるために!

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2005年12月21日

「にたくもじ」

 今日、年末のご挨拶に、尊敬するG先生のお宅にうかがったところ、玄関でおいとまするつもりが、客間にとおしていただくことに。お茶と、和菓子を数種ちょうだいし、小一時間ほどお話をさせていただいた。
 仕事をしながら、ご主人さまのご両親の介護も経験し、日々の食事も着るものについてもいろいろと工夫しながら暮らしてきたG先生とお話させていただくのは、私にとっていつも心洗われる思い。何があっても、その時にできる精一杯の誠意をもって生きていきたいと、改めて思うのでありました。
 そんなG先生が「以前に料理のコンクールに応募して入選したのよ、、、」とおしえてくださったのが、「にたくもじ」。飛騨高山の郷土料理とか。ぬか漬けの古漬けを酒と醤油で煮たもので、歯ごたえを残すように煮あげるのがコツなんだそうな。ご主人様とG先生とのご実家から、それぞれの糠床をあわせ、結婚以来ずっとそれを使っているというお話もうかがって感服。忙しい中でもそういう暮らしを続けるって、素敵だなあと思うのでした。

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今日もまたお一人さまランチ

 このところ、時間になると食事の時間と頭が思うのだけれど、よくよく自分のお腹にきいてみるとおなかすいていないということがよくある。自分の意識と、年齢をえた体とのバランスがとれていないってことなんだろうか。今日もまた、残り物並べてご飯にしたんだけれど、ほんとにお腹がすいていたの?と自問すればNoなのよね〜。でも菊の三杯酢は「あ〜、おいしい!」と思えるし、夫が買い込んできたピーマンをかつおぶしと白胡麻と一緒にゴマ油で炒め蒸ししたのも、この時期にピーマン?と思いながらも「ご飯にあうなあ〜」と思うし、八百屋のおじちゃんが「ひと味ちがいますよ、この大根」とすすめてくれた大根は油揚げと煮ただけで「たしかに全然違う。うま〜い〜」と思うくらいおいしい。白菜の味噌汁も白菜の甘味がい〜い感じなんだなあ。

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日曜日の朝ご飯

 残り物がたくさんあったというのもあるけれど、最近は日曜日の朝ぐらいしか、家族全員でいっただっきま〜すができないので、つい作っちゃうというのもある。それにしても、なんで朝からこんなことになったんだ、というくらいテーブルが食べ物でいっぱいだ、、。

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修善寺の鮎

 ここ数年、修善寺にでかける機会が何度かありました。たまたまみつけた小さな魚屋さんで買った鮎の丸干しと開きとが、驚くほどおいしかったので、今回、御世話になった方にお歳暮として送るのと一緒にウチにも送ってもらうことに。今だったら子もちの鮎の丸干しもあるとのことで、これも注文。
 この店は、狩野川の天然ものしか使わないということもあるけれど、これを絶品といわずになんといおうという満足度。内臓の品のいい苦味と、鮎の香り、卵もまたお〜いしくて、醤油も柚子もかけてたまるかっというくらいウマイ!この晩は、海外出張中だった夫の帰国にあわせ、手巻き寿司用に、エビ、ミル貝、本鮪の中トロ、寒鰤、イワシを用意した他に、タラバの足を焼いてレモンで食べるというのもあった。これにシジミ汁。でも鮎の一本筋が入った旨さには、他の味は残念ながらかすんでしまうのでありました。
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2005年12月16日

L’ESTASI

 ここのところ昼は家でラーメンが多いと書いたすぐ後なんだけれど、今日は、六本木ヒルズのイタリアンL’ESTASI で。同じ入り口から入るサドレルの方はそれなりの予算が必要だけど、こちらはカジュアルライン。今日はお疲れさまの会だったこともあり、ピザの2500円コースではなく、3500円のコースをチョイス。前菜はカジキマグロのカルパッチョ(プチトマト、生の金針菜、ベビーの蕪がのっていた)、パスタが鹿肉のラグー、メインは魚をチョイス(スズキのパン粉焼き)、デザートはカラメル風味のふわんとしたケーキとフルーツのタルト、飲み物はカプチーノをチョイス。前菜とともにスプマンテ。メインとは白ワインをグラスで。
 前菜は量がしっかり。生の金針菜は先日もあるレストランで出てきたっけ。歯ごたえがいい感じ。パスタが選べないのはちょっと残念。鹿のラグーはおいしかったけど。メインの肉はボリートミスト(相棒がチョイス)。もともと家庭料理のようなものだから、色合いは地味。事前にサドレルの料理本を見ていたので、その色彩感あふれる料理を期待していた私としてはちょいとがっかり。中にあったごぼうが、西洋ごぼうサルフィシのようで普通日本のものにくらべてアクが少なく歯ごたえも柔らかだった。スズキのパン粉焼は皮がパリッ、身はふわっとした感じの焼き上がりでなかなか。でも、前菜にもパスタにもメインにもプチトマトが入っているってのはどうなのかなあ、、。
 あの場所と雰囲気とサービスとでこの値段でランチが食べられるのは悪くないというのが感想ではある。スプマンテの冷え具合とかはばっちり。だけどパンはふつ〜う。あたためてもいないし。正直なところ、「お〜ッウマッ」というのはひとつもなかった。コンセプトは「現代のイタリア」ということらしいのだが、メニューもとくに新鮮な感じじゃないし、「?」かな。サドレルはミラノでミシュランの2つ星をとっているというので期待していたのだけれど、やっぱりもうちょっとがんばってL'ESTASIでなくてサドレルに行くべきであったか?それともランチではなくて、アラカルトをとるべきだったか(アラカルトのメニューはなかなかそそられるものが多かった)。

投稿者 yukako : 20:35 | コメント (0) | トラックバック

息子のリクエストで羊のキャセロール

 「何たべたい〜?」と息子になにげなくきいたら、「ラムとおいもとにんじんとお鍋にいれたやつ」というリクエスト。面倒くさいときに、一鍋でま、いいか、とすませてしまうときに作る料理なんだけれど、息子の大のお気に入り。オーブンに入れられる鍋の中に、にんにく(皮つきのまま1個まるごとを縦半分に割って投入)、玉葱(くし切り)、にんじん(乱切り)、じゃがいも(皮付きのまま1/4に切る)、それと今回は夫が八百屋さんで山のように買ってきたマッシュルームをごっそり入れて、庭のタイムとローズマリーをちらし、塩、胡椒をふったら、てっぺんにラムをのせます。オリーブオイルをた〜らたらかけまわしたら、230度のオーブンで7〜8分蓋をせずにラムを焼くようなイメージで。そのあと、1/2カップ程度の鶏ガラスープをまわしかけたら、具を全体にかきまぜて蓋をして、170度で1時間。これでラムは箸で切れるくらいになるし、ラムとハーブ類の旨味が野菜にもじわ〜っとしみこむというわけ。あとはご飯たいて、おまけにちょいとサラダでも作れば、湯気があがる食卓は豪華気分、というわけ。

投稿者 yukako : 09:10 | コメント (0) | トラックバック

ふるや古賀音庵のおだんご

 水曜日、打合わせに我が家まで来てくれた男性が、ふるや古賀音庵のおだんごをおみやげにもってきてくれた。おだんごって昔から好きだけれど、ここのおだんごっていつ食べてもおいしいなあ、、と思うのでありました。和三盆味と柚子のと。もちろんあいのてにはあっついほうじ茶。

投稿者 yukako : 09:06 | コメント (0) | トラックバック

最近の一人お昼はラーメンなのだ

 ここのところ、家での仕事中心でやっと落ち着いてきた感じ。昼は残り物でチャッチャッが多いのだけれど、ここのところなんか寒いんですよね〜。で、最近はラーメン作って食べていることが多いかな。生ラーメン買っておいて、それと、冷蔵庫の中の野菜を適当に炒めてのっけて。食べ終わるころには体もあったまる。
 20代の頃、「ラーメンが嫌い」という男性に会って、「この人日本人か?」とびっくりしたことがあるのだけれど、な〜んとウチの子どもらは二人ともラーメン屋にいってもご飯もの頼むやつら、、。子どもができる前は夫婦でラーメン食べ歩きをよくしていたっていうのに。夫の母は「きっとあなたたち二人がラーメンの話で盛り上がりすぎて、子どもとしては仲間はずれのような気分で小さな反抗したのよ」といっていたっけ。ま、とにかくそんなわけで、家で昼にラーメンを家族でというのは皆無になったし、外ラーメンもすっごく回数落ちてしまって、、。夫は会社にいっている昼に食べるから結構満足しているみたいだし、、。私の一人ラーメン頻度って実は少なくないかも、、。

投稿者 yukako : 08:57 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月13日

子どものころのおやつ

 今日は、某雑誌のインタビューで、「こどもとおやつ」みたいなことを話すことになった。「子どものころ、どんなおやつたべてました?」って編集者にきかれてちょいと考えてみた。
 水飴を買ってもらって、割り箸わってグ〜ルグル回してからなぜかエビセンにはさんで食べるとか、友達の家にあったママレンジでホットケーキ焼いたときは感激したとか、万祝餅(千葉の人しかしらないかもね)は旨かったとか、母が働いていたので、家に戻ると「お菓子の棚」をあけるとエンゼルパイがあった、とか、冷たくなってしまったさつまいもにバターつけて食べると旨かったとか、、。栄太郎の飴と文明堂のカステラ、たばこのかっこしたチョコとか、昔はどの家にもあるお菓子というのがあったなあ、、。中学の頃は、レタスちぎって、きゅうり切って、なぜかゆで卵つくってサラダをムシャムシャしていた思い出がある。セロリ一本マヨネーズつけてかじるとか、、。あとは、父が果物がだいすきで、「八百屋でも開くんですか?」とからかわれるほどにたくさん週末たんびに買い込んでいたこととか、梨がり、いちご狩り、といった、なんとか狩りにはよくでかけた、、、とかかな。あ、そうそう猿山公園とみんなでよんでいた公園に紙芝居やさんがきて、子どもたちが何かお菓子をみんな買うとやっと紙芝居をはじめてくれる。私の定番はソースせんべいだったっけ。
 ず〜っと前、向田邦子のエッセイの中で、カステラの薄紙をはがしたところにくっついた茶色い部分が大好きで、、みたいなことが書いてあって、「そうそう私もやった、大好きだった」と思ったものだった。
 編集者のちょっとした質問で、い〜ろいろな思い出がわ〜っとよみがえってきちゃって、ペ〜ラペラしゃべってしまった。テープずっと回していたんだが彼女。これで記事まとまるんだろうか、、と申し訳ない気分。

投稿者 yukako : 18:46 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月11日

牡蠣フライだっ。

 「そういえばまだ牡蠣フライ食べてないなあ」とこの間話していたら、夫は「おれは定食やでもう3回くらい食べた」だって。毎日外食する人はやっぱり食べているだろうなあ。
 私も牡蠣フライ食べたいぞ〜。というわけで今晩は牡蠣フライ、それになぜか魚屋さんで刺身用の甘エビが安く売られていたので、子どもたちが「食べたい!」。牡蠣が心持ち少ない気もしたので、鮭のムニエルも作る(残ったのは明日の娘の弁当に入れるからいいや。でもちょっとタンパク質過多かしらん、、)。あとは、近くのお肉やさんのおいしいベーコンを炒めてからキノコ類数種、玉葱、にんじん、セロリ、赤ピーマン、むかご他野菜いろいろたっぷり入れた具だくさんのスープ。寒い夜にはこういうスープがおいしいんだな。でもスープとなると、なんか甘エビの刺身っていうのが、メニューの中で浮いているようで気になっちゃうんだな、、。
 

投稿者 yukako : 17:48 | コメント (0) | トラックバック

絶品ダック・タコス!

 千葉での「食の探偵団」をおえて家に戻るともう7時。片道2時間以上はそれなりに疲れる。だんなさま留守につき、副団長も一緒に我が家で夕食をとるだんどり。ウチの夫が美味なるディナーを用意していてくれるはず。な〜にかな、な〜にかな?
 で、待望のディナーのメニューはというと、鴨を牛乳とオレンジとで煮込んだもの、トルティーヤは市販ではあったが、他にマンゴー入りのサルサ、もちろんサワークリーム、チェダーチーズ、レタス、トマト、アボカド、、、でタコス。レンティルをつかったチリもあって大満足。今回のタコス、鴨のやわらかい味とサルサの甘味のバランスが絶妙で、もっのすご〜くおいしかった。副団長の家ではタコスを作ることはないとのことなので、満足してくれたんではなかろうか。
 エビスをまずは飲み、その後、3人で赤ワイン2本あけてたのよね〜、気付いたら。

投稿者 yukako : 17:39 | コメント (0) | トラックバック

千葉で寿司を堪能

 千葉から3駅先の鎌取というところで、小学生対象の食の探偵団開催!午後からということなので、腹ごしらえはどうしよう、、、というわけで、千葉の駅前を見回したところ、銚子港という名前の回転寿司を発見。11時半にならないというのに、どんどん人が入っていくのをみると、これはおいしいのかな?回転寿司って今でも慣れなくて、なんとなく敬遠してしまうのだが、ま、いいか。中トロ×2、寒鰤×2、ヒラメ、アジ、白子の小鉢、アンキモの軍艦、イカ、味噌汁。朝が遅かったので、イマイチお腹すかないなあ、、と思いながらも結構食べてしまった。寒鰤はなんと2勘で157円という大サービス価格の上に、ネタが大きいっ!これで、八海山でものめたらよかったのに、と副団長と話しながらも、食の探偵団の会場に向かったのでした。
 店を出るころには、大行列。人気店のよう。
 その寿司屋の手前にあるNathan'sというホットドッグやにもちょっとそそられた。家に戻って夫にその話をしたら、「Nathan's のホットドッグかあ。前に都内にあったのがつぶれちゃったんだよね。あ〜食べたいな〜」だって。NYで人気のホットドッグやさんだそうです。

投稿者 yukako : 17:31 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月08日

自然薯三昧

 今日は朝から、雑誌の撮影で自然薯料理を作る。実はここしばらく、山梨県塩山から送ってもらった自然薯とムカゴの料理の試作を続けていたのであった(贅沢なことだ、、)。洋風の料理をということで、いろいろ作ったけれど、「これでいいかなあ」と決まったのがやっと夕べ。
 ところが、、ひらめくときってひらめいちゃうもので、当日(つまり今日)の朝ご飯の片づけしながら、「あ、そうだ、ヨーグルトでムースみたいなの作っちゃおう」とその場にある材料を適当にくみあわせて作ったらこれがおいし〜いし、超簡単。カメラマンがきてくれたところで味見してもらったら、「これは自然薯だめな人でもおいしいっていいますよ」だって。というわけで、これも番外で登場することに。今、学校から戻ってきた息子(胃腸が鍛えられているせいか?胃腸の風邪、1日で撃退してもう学校にいっているのです)に食べさせたら「うん、おいしい」とペロッて食べてもう遊びにでかけちゃった。
 ここのところ、仕事がたてつづけで、ギリギリになっての撮影をお願いしたおかげで、レシピの仕上げと原稿書きの締切が明日。がんばらねば、、、。この料理、「びれっじ」(財団法人・都市農山漁村交流活性化機構)の1/25号に掲載予定。

投稿者 yukako : 15:21 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月07日

久々の飲み会なのにすぐ帰宅、、のワケは、、

 私の習い事の忘年会で、久しぶりにまあまあ近くの居酒屋さんへ。焼き鳥、刺身、チヂミ、すき焼きなどなどをビールで。たまにはこういう素朴なのもいいなあと思って食べていたのだが、、、。1時間半ほどたったところで、娘から電話。「ママ〜、S(弟)が吐いてる〜。トイレからでてこないよ〜」。これじゃあさすがに帰るしかないので、すぐに席をたつことに。家に戻ると、息子は食べたもの全部吐いてしまったらしく、調子が悪そうではあったけれどすぐに寝入ってしまったのでホッ。
 ここ2日ほど疲れた感じだなあと思っていたし、夕方調子が悪そうなので習い事を休ませていたのは正解。このまま治ってくれるといいのだけれど、、。
 それにしても、タイミングがいいというか悪いというか、、。

投稿者 yukako : 19:09 | コメント (0) | トラックバック

アメリカ〜ンな店

 息子の合宿帰りを迎えにいくのが夜の7時半とのことで、解散場所にほど近く、前から夜にいきたいね〜といっていた、アメリカンスタイルのハンバーガーショップBuへ。アボカド入り、グリルドオニオン入り、チーズ入り、サルサ入り、を各自とる。シーザーズサラダと、ケイジャンフライドチキンもオーダー。かなりのボリュームで、どれもおいしく大満足。ケイジャンチキンは、以前夫が得意にしていた、バッファローウィング&ブルーチーズソースを思い出させた。「今度また作ってね」といったのだが、最後に食べたのって、もう10年以上前かも、、。辛いものって、子どもができてからやっぱり作らなくなってしまうのよね、、。
 ここ数年アメリカに行っていないので、こんなハンバーガー食べると、懐かしい気分になってしまう。寒かったので、サミュエルアダムスはとらずに、赤ワインのカラフで。なのに、最後につくソフトクリームはおいしいのでしっかり食べちゃう。う〜、さぶっ。

投稿者 yukako : 17:33 | コメント (0) | トラックバック

息子が留守の日は自慢のチゲ

 土曜日、午前中は、川崎の会場で講演&ミニ食の探偵団。昼で終わり、ランチは夫と待ち合わせてチャンポン屋さんに入る。でもウチでよく作る「みろくや」の麺をビニール袋からだして湯に投入しているぞ〜。中に入れる具によってスープの味は変わってくるけど、これじゃあウチで作ってもかわらないよな〜、とちょっとガッカリ。韓国ではインスタントラーメンを作って食べさせる店もあるっていうから、ま、こういうのもアリなんだろうが、、。
 この日はサッカー合宿で息子は留守。実は、その数日前からこの晩のメニューは決まっていたのです。キムチが大好きな娘から「ママのチゲ食べたいよ〜」とのリクエスト。実は「私のチゲ」は、娘が大きくなってからというもの作っていない。でも実は自信作。チョンマル マシッソヨ〜なのです!
 娘がまだ0歳の頃、1年以上にわたって夫がソウルと東京半々で仕事をしていたので、ソウルに行く機会も多かった私。夫が仕事の間に、娘をだっこヒモで抱えて食べ物探検(なんでも「ポジャンヘジュセヨ〜」=「包んでください」っていってホテルにもってかえってパクパクしていたの)。さらには、知人のつてをたどって2軒のお宅にホームステイもさせてもらった。韓国の味の記憶は、その時にしっかり舌に。で、おみやげに直径30cmはある石鍋をもってかえったのは家宝(?)。これを使って石焼きピビンパプとかチゲとか作るわけ、、。
 さてさて、私特製チゲは、イイダコが入るのであります。にんにく、生姜、韓国産唐辛子をゴマ油でじっくり炒めて香りをたて、豚の肩ロース300gと、キムチ100g程度を一緒にいためたら、煮干しダシを加え、イイダコ、ねぎ、しいたけを投入してじっくりじっくり煮るのです(できれば1時間)。そろそろイイダコが柔らかくなり、ダシもばっちり出たかな、、と思うころに、大豆もやしとキムチ300g程度、絹ごし豆腐を適当にくずしたのを投入。一煮立ちしたら、ニラをザク切りににしてたっぷり加えたらさ〜て食べますか。チャルモッケスムニダ〜。キムチはかなり熟成して酸味をしっかり感じるものを利用すること。豚肉とイイダコのダシが絶妙!もちろん最後は卵でとじて最後の一滴の汁ものこさず雑炊であります。また食べ過ぎてしまった。「優佳子のチゲはやっぱり最高だ」と夫。ヨシヨシ。
 毎年キムチと水キムチはつけていたのに、去年は忙しさにかまけてパスしてしまった。今年は、キム
チ好きの娘と一緒につけましょうかね。

投稿者 yukako : 17:20 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月01日

自分だけのためのランチ

 ここしばらくというもの、外での仕事が多くて、昼は外食というケースが私としてはかなり多かった。今日は、ひさかたぶりに、銀行やらなにやらの雑用を片付けたり、明日の新横浜での「食の探偵団」の準備の買い出しをしたり、をおえて昼前に帰宅。車を走らせながらも、「今日の昼は、あれと、あれと〜」と冷蔵庫の残り物を頭に浮かべて、「おなかすいた〜、はやくたべたい〜」。で、残り物でできたのがこんなランチ。天気がいいし、日中はポカポカしているので、なんだかいい気分。

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油揚げとネギと大根の味噌汁、きのこいろいろの小鉢、豚肉とわけぎの炒めたの(娘の弁当の残り)、さんまの丸干しの半身(上半身は娘の弁当に)、白菜の漬け物、ご飯。写真にはないけれど、シメにみかんと、なぜか今日の気分はコーヒー。普段だったらほうじ茶なんだけど、、。

むかし、作家の森瑶子さんが「本音の朝食」と干物や味噌汁がならんだ朝食を紹介していたのが今でも印象に残っている。彼女のだんなはイギリス人。外国人と結婚すると、こういうなんでもない和食のおいしさって、なかなかわかってもらえないのよねえ、、。世界の美食を味わってみたい!というのも一方にあるけれど、私のベースはやっぱりこういうご飯かなあ、、。最後の晩餐は、土鍋でていねいに炊いたたきたてご飯、梅干し、ぬか漬け、ダシをていねいにひいた味噌汁、そうねえ、こういう時の具としては重いのはやだから、ワカメかな、やっぱり。長ねぎたっぷり刻んで、、。

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