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2005年11月30日

今日は和食っ!

 夫は今日も夕食に帰るというけれど、ちょっと疑問だったので、ま、いいか、と完全に和食の夕食。さんまの丸干し&大根おろし、肉じゃが、白菜のつけもの、雪嶺たけとヒラタケのゆず風味煮、わけぎのヌタ、ご飯。
 ぬたって、私の大好物。これでわけぎがいくらでも食べられちゃう。ちょっと前までは娘はこれ苦手だったのだけれど、「すっごくおいしい」と彼女もおかわり。息子がこれを好きになるのはもう少し後かな、、。あ〜、美味しいなあ〜と食べていたら、夫から「悪い、飲みに行くことになって今日おそくなるから」と電話。「あ、そう?残念」といいつつ、実は最初からそう予測して和食つくってたべはじめていたことは内緒ナイショッ。

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火曜日のディナー

 なぜか珍しく今週はもう2日も夫が夕食に帰ってくるという。とはいえ、火曜日は、朝7時少しすぎには家をでて(朝ご飯の後片付けもいい加減なまま!)、都内で「食の探偵団」。その後、スタッフの人たちと地元のお弁当やさんからとってくれたという弁当を囲んで歓談(ダシがきいてカブの煮物がおいしかった)。午後は別件で打合わせ。そのまま息子の習い事の送迎、その帰りに買い物。なんだか疲れてしまった。日々フルタイムで働いている人にくらべたらどうってことないんだけれど、家に戻ったら6時半すぎだ、また。寒くなってきたし、今日はポトフ、と決める。鶏肉、肉屋さんの自慢のベーコン(これがなかなか旨い)、ソーセージ、玉葱、人参、セロリ、メークイン、ブラウンマッシュルームと煮込む。それにクレソンとロメインのブルーチーズドレッシング(最近このドレッシング気に入っているなあ)。夫が「やっぱりワインものみたいなあ」とイタリアの赤1本をあける。

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なぜかクラムチャウダーが食べたい

 昼間、なぜかいきなりクラムチャウダーが食べたくなった。夜はクラムチャウダーというところまできまったんだが、、さてメインは何にしよう。というわけで、月曜日のディナー。ターキーの残りを使ったサラダ、鮭のムニエル、た〜っぷりのクラムチャウダー、ごはん。家に戻ったら6時30分。夫から「もう帰る」と電話があったのが、その5分後。ひゃ〜っと作り出して、夫の帰宅が7時40分すぎ。その前に子どもたちが順番に風呂に入り、私もじゃぶん(ご飯前に風呂にいれないと、息子はだいたい寝てしまう)。やっと料理がまにあった。で、「このクラムチャウダー、滅茶苦茶うまい!」という夫の評価。よ〜〜〜し!

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2005年11月28日

たまにはこんなのも

 昼は前の晩の残りのターキーサンドときめ、マッシュルームのスープを作ってそえる。夜はなぜか「お好み焼きたべたい」と夫がいうので、久々にホットプレートなんぞだして作る。長いもとか、なぜか夫の提案でとろろ昆布入れたりして、適当に、、。豚肉&天かす、イカ&桜えび、先日、部活の先輩にお好み焼きやさんにつれていってもらったという娘が、餅&チーズやりたいというので、これも。全部入れを夫が希望して、それも。4枚を分け合って食べてから、最後は焼そば。あ、そうだ、夫がなぜかスペイン風のガーリックスープを作ってくれる。おなかいっぱい。酒ぬきでした。

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Thanksgiving Dinner

 アメリカ人である夫は、11月の半ばからクリスマスの飾り付けをしている家をみると、毎年、「まったく、感謝祭前からこういうのって変」と一人でブツブツいっている。とは言え、日本では、感謝祭といってもそう広く知られているわけではないし、夫によれば、メイフラワー号でアメリカに渡った人たちが、食べ物がなくて飢えてしまいそうになった時に、インディアンが食物をもってきてくれ、それを感謝して食べたのがはじまりだというからアメリカだけの風習のはず、、。
 そんなわけで、夫の弟家族と、アメリカ留学&仕事から半年ばかり前に帰国した男性とを招いてThanksgiving Dinnerを楽しんだ。前日から味付けされて、朝10時半から庭のスモーカーの中に鎮座するターキーくんは5.9kg。それでも彼らアメリカ組からすると「小型だな」というんだから、、(ターキー係は毎年夫)。焼き上がったのは7時半。外はパリッと、中はしっとり焼き上がり、匂いがするだけで「旨そう旨そう」を連発していた義弟と友人とは子どもたちのことなんぞそっちのけでかぶりついているんだから、、、まったく。でも実はこのThanksgiving Dinner、毎年義弟家族とは一緒に祝っているので、あちらの子どもたちも「はやくターキーたべたい〜」「ウィッシュボーンやりたい〜」(ウィッシュボーンとよばれる二またにわかれた骨を二人で片方ずつもち、願い事をしながらひっぱって、つなぎ目がついてきた方の望みがかなうといわれている)と大騒ぎ。

turkey.JPGスモーカーの中にいるターキー。上にあるのは白インゲン豆と一緒にその後マヨネーズあえにされる運命の玉葱、にんにくとまぐろ。

この晩のメニュー。エスカルゴとマッシュルームのブルゴーニュ風、ポテト・ドーフィノワ(ドルフィノワ地方風のじゃがいも。フランスの郷土料理でクリーム味のグラタン)、ハーブたっぷりのサラダ。以上が私。で、ターキーと白インゲン&スモークまぐろ&玉葱のサラダが夫。あ、それから、我が家特製のターキースタッフィング(ドレッシングと英語ではよぶらしい)も夫。
ビール、イタリアの白、誕生日に母から送ってもらったボージョレーヴィラージュヌーボー、チリのモンテスアルファのメルロー、サンテミリオンのシュバルノワール。
この日は、ちょっとバタバタしたので、デザートは作らなかった。みかんとほうじ茶で〆。


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2005年11月25日

家族の誰にも理解してもらえない趣味

 家族の誰もが理解してくれない食べ物の趣味というのもあるもので、私の場合、それは焼きしそ巻とピーナッツハニー。ピーナッツハニーについては、千葉出身なもので、給食によくでていたから、と説明がつくのだけれど、焼きしそ巻については、大人になるまで食べたことが無かったと思うのです。どうしてこんなに好きなのか、自分でもわからない!ただ、ここ数年、近くの某高級スーパーで宮城県鳴子銘産という無添加無着色の「元祖焼きしそ巻」というのに出会ってからは、買ったら最後、すべて食べ尽くさないうちはとまらない、というワケ。砂糖、味噌、小麦粉、くるみ、ゴマ、七味、サラダ油、しその葉、というその材料からすると、ウチでもわりと簡単につくれそうではあるのだけれど、家族では私しか食べないとなると、自分で作る気にもなかなかならないのであります。今日もつい買ってしまい、もう半分食べてしまいました、、。日本酒のみながら、、。日本酒は静岡掛川の酒「開運」。

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2005年11月24日

プランタンでチーズ料理の後は、、

 銀座のプランタンでチーズ料理講習会。先日の三越での試食会とは違って、調理室を使っての実習スタイル。メニューはこの間と同じでよいとのことなので、生ハム&リンゴ&カマンベールのディップ。ブルードーベルニュ(前回はブルーデコースだった)とクルミ、蜂蜜のレーズンパンサンド。焼いた生麩とルイ(ウォッシュタイプのチーズ)と刻み壬生菜のおつまみ。ベビーリーフにブルーデコースのかくし味のドレッシング(夕べの食事で試作したものと同じのを、この日の朝作って持参)。
 チーズは滅多に食べない、生麩ははじめて、という人たちがかなり多かった。「思いの他おいしい、これからはウォッシュタイプも大丈夫かも、、、もっと試してみたい」という人たちと、やはり食べつけないせいか「これならいやではない、、」という人たちとに二分。
 午後は上野で仕事。帰りに甘味喫茶でゴマ&青のりダンゴと日本茶でほっと一息。こういうの落ち着くなあ。昔から自由が丘や青山より、根津、千駄木、浅草など下町が好き、という私。学生時代はよくこのあたりを歩いたものなんだが、すっかり様子が変わってしまった。子どもたちにあんみつ、土曜日の朝用に湯島の丸赤でさばの干物と昆布と山椒の佃煮をおみやげに買って帰る。楽しみっ。

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絶品ミートソース

 ここのところ、仕事で外出、出張が多くてついつい家事もたまりがち。少しは庭もしなくっちゃ、とやりはじめたら2時間かかっても、まだやり残しがあるくらい。洗濯機も何度も回し、アイロンかけ他、まったく朝から休む間もなし、、。夕方外出しなくてはならない用事があって、「帰りに夕食の材料買って帰るから」と言い残して出たのだけれど、「これから帰るから」と電話をいれたら、「もうダディがミートソース作っているよ〜。ママにはサラダとか野菜ものだけ考えてだって」と娘。
 で、そのミートソース、夫も自慢するほどの出来。秘訣は肉を炒める時に牛乳を加えること(某イタリアンのシェフが書いていたのを試したのだと。これで肉の食感がふっくらした感じに変わるように思う)と、鶏レバーを加えたこと、だそうな。たしかにレバーが入ることで深みがでている。
 私は早速タリアテッレをゆで、生のマッシュルームと水菜と赤ピーマンとで、ブルーデコース(というブルーチーズ)を隠し味にしたドレッシングを作り(オリーブオイル大さじ3、白ワインビネガー 大さじ1、塩 小さじ1/2、ブルーデコース 小さじ1を混ぜるだけ)、食す。ワインはコートデュローヌ。夫の「勤労に感謝」(?)の夕食となりました。

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誕生日ディナー

 先日の私の誕生日、セゾンというフランス料理店に、家族で。7200円のコースを2つと、3800円のコースを1つ。これで、後は4人で適当にわける、というスタイルで。前菜が自家製スモークサーモン、蟹、ホタテのミルフィーユ仕立て。スモークが強過ぎず弱過ぎずがいい感じ。蟹とホタテもそれぞれ味をしっかり主張していてウマッ。スープは渡りガニのビスク。味が濃くて、渡りガニですっていう感じがおいしい。7200円コースは次にフォアグラのソテー。白米とワイルドライスをベッドにフォアグラがのっている。フォアグラは動物愛護の点からいえばたしかにひどいのだけれど、この旨さにはいつも大満足。魚はヒラメのウニのせ&オマール。これについていたアスパラのゆでぐあいもばっちり。ほうれんそうのソテーがちょっと味こいめながら、思わずこれだけでももっと食べたいと思うくらい。ここでグラニテ、ライム味。3800円のコースは、牛肉のパイ皮包みマデラソース。牛肉がとても柔らかでマデラソースの甘さとコクでおいし〜い。7200円コースは、子羊のソテー。ラムチョップの部分とたぶんモモとを使っていて、それぞれの食感の違いも楽しめマル。デザートはココナッツのブランマンジェ。さらに2皿めがフランボワーズのソルベとフォンダンオウショコラ(温かいチョコがトロ〜リというのがだ〜いすき)。紅茶でシメ。さすがに2本は飲めないと思い、ヌーボーではじめから最後までとおしてしまった。でもやっぱりサーモンの前菜は白かシャンパンがよかったかな、、、。大満足のディナーでありました。着物きていった甲斐もあったかしらん。

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2005年11月20日

虹鱒の燻製、豚肩ロースの燻製

 友人の誘いで、息子とその友達も連れて、横浜Fマリノス対サンフレッチェ広島の試合を見にいってきた。戻ると、夫が、子どもたちと先週釣ってきた虹鱒を冷凍していたのを解凍してから、ヒッコリーで燻製にしてくれていた。それだけだと思っていたら、他に豚肉の燻製も(3時間スモークしたのだと)。虹鱒は、塩、こしょう、オリーブオイル、レモン汁、といったごくごくシンプルな味付けにしたというのだが、これが絶品。虹鱒そのものの香りとちょうどぴったりという感じのスモーク臭とで、他に何もつけなくていいや、というくらい。思わず1匹ペロッ。さらに豚肉。はじめは脂身をよけて食べていたのに、気付かず口に入れてしまった脂身の旨いこと旨いこと、、。柚子、醤油、蜂蜜、コリアンダー、パプリカ、にんにくといった味付だけというのだけれど、もっのすごくおいしくて、またも食べ過ぎ。私は、友人からのいただきものの北海道産じゃがいものマッシュポテト、マッシュルームとベーコン、玉葱、赤ピーマンのスープ、ご飯を作っただけ。エノテカからとったエバーグリーンボックスに入っていたソアベにあわせて。軽く一本あいてしまった。

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点天の餃子

 新大阪の駅で、おみやげに買ったのが、点天の餃子。大阪北新地のおみやげ専門の店だとか、、。保存料を使っていないので、6時間以内に冷蔵庫に入れるのでないと売れませんというのがなかなか。で、今日の昼、焼いて食べてみたら、具は少なめで、ヒダをつけて、ちょっと見、ワンタンみたいな感じで包んであるのだが、これが、パリパリに焼けて、い〜い感じ。具の量も少ないし、50個入り1200円は安くないけれど、満足!でありました。
http://www.tenten.co.jp/

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2005年11月19日

夫とデート?

 娘はお弁当もって図書館で友達とテスト勉強するというし、息子ははやく友達と遊びたいから、できるだけはやく作れるご飯にしてくれといって、一緒にランチにいかないというので、夫と二人でデート???
 ヘラルドトリビューンに紹介されていたBuというハンバーガー屋さんに行ってみる。「当店の料理はボリュームがあります」と書いてあるのに、「せっかくならオニオンリングも食べたいなあ」と夫が注文。私にとってのオニオンフライは、トニーローマのが基本、になってしまっていて(といってももう15年も食べてないや)、ここのはちょっと重いかな、、それとも単に私が油で揚げたものを最近あまり受け付けなくなっているせい? あちらはチーズバーガー、私はBuバーガーというアボカドたっぷりのを注文。注文受けてから焼くというパティは150gとボリューム満点。レタス、トマトもしっかり入っているし、バンズもちゃんと焼いてあるからいい感じ。たっぷりのフレンチフライ(そこのメニューにはクリスフライと書いてあった。網め模様になっているやつ。夫にいわせると英語ではコッテージフライというのだそうな。コテージの窓みたいでしょ?というのだけれど、そうかなあ、、、)、自家製ピクルスがつく(これもいい間の手)。さらにデザートにソフトクリーム。アメリカのハンバーガーやさんみたいでなかなかよかった。今度子どもたちつれて夜にこようねえ、、と思ったのでした。そのときはサミュエルアダムスとかな、、。結局フライ類をドギーバッグにしてもらって持ち帰り、でも、ほんっとにお腹いっぱい。

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神戸での食事

 神戸で講演があり、昼はちょっとだけはやめにつくようにして、駅前をプラプラ。和食のお店に入ってお弁当を頼む。1300円。日本食ってやっぱり目でみてきれいというのはよいなあ。でも正直、味はイマイチだったかな。
 帰り、家に戻って食事にするかどうか微妙な時間(戻り予定9時)。なので、新大阪で新幹線をまつ間に、ビール1杯&尾道ラーメンを食べる。ほんとは、もっと関西っぽいものたべたかったんだけれど、時間が中途半端だったのよね。疲れていたせいか、その生ビールが妙においしかった。少し前に車にのっていた時、矢野顕子の「ラーメン食べたい」が流れていて懐かしいような気持ちになっていたから、よけい「い〜まは〜ひと〜りで〜ラ〜メンたべたいっ」ついでに「ビ〜ルもの〜みたいッ」になったのかな、、。
 おみやげにいただいたTSUMAGARIというお店の焼き菓子、家に戻ってからつまんだら、かなり旨いんだけど、、。

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ボージョレーヌーボー

 三越さんでは、木曜日、ボージョレーヌーボー解禁というわけで、100種類ものヌーボーをそろえていたのだと、、。試飲客が多く、赤い顔をして飲み回っている人も少なくない。私も仕事おえてひとまわり、、、と思っていたのだが、以前から仕事を紹介してくれている某スーパーの方から「近くにいるからよかったら」と声をかけてもらい、イタリアンっぽいつまみと一緒に今年のボージョレーを味わうことに。8時までで、、ということで、短時間に結構ガブガブのんでしまった。でもボージョレーってお祭りだからというのはあるけれど、あの値段だすんなら、他においしいワインっていっぱいあるなあ、、と思うのが実は毎年のこと、、、。

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60種類のスパイスが入った麺

 木曜日、日本橋三越に10時入り。12時からと17時からのそれぞれ1時間ボージョレーヌーボー解禁にあわせてチーズ料理の講習会(なぜか案内にはサカイ優佳子トークショーになっていたのだが、、)をしてきた。思っていた以上に準備も大変で、なんだかバタバタしていたので、昼ぐらいデパートの外の空気がすいたい、と、回りをプラプラ。で、みつけたのが天香回味(テンシャンフェイウェイ)という店。旨いものには吸い寄せられる鼻をもっているのか、これがおおあたり。60種類のスパイス類を使ってつくった麺のセット1200円。正直いえば、そぼろご飯とか、ほかの小さなおかずはいらないから、800円で麺だけ、ってしてくれたら、もっといいのに。香り高くて複雑なスープがあんまりおいしくてほとんど全部飲んでしまいました。麺はクロレラ麺とのことで緑色。台北に総本店があるのだそうで、最近赤坂見附にも店をだしたとか、、。本来は鍋料理の店とのこと。今度は夜にいってみたい!というわけで、このランチでエネルギーチャ〜ジ!してまた三越に戻っていった私でした。

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子どもたちだけの食卓

 ふ〜、気が付けば、ちょいとブログお休みしてしまってました、ごめんなさい。というのも、今週は、日曜の富山からはじまり、横浜の中学校での総合学習の講師、日本橋三越でのチーズ料理講習、神戸での講演、と、とくに、木曜、金曜は朝から夜までで、帰宅は9時すぎ。子どもたちのご飯には間に合わなかった。それでもそれなりに彼らは楽しんでいたみたい。イクラご飯にもきゅうりとシソと海苔を刻んでのせて、朝私がおおめに作っておいた味噌汁と一緒に食べたというし、作りおいていたホワイトシチューやら焼いてチンするばかりになっていた虹鱒やらも食べたとのこと。昨日は小2の息子がご飯をたいて、おかずを娘が担当(といってもチンしたり、あたためたりして盛り付けるだけだが)したようだ。こういう時とばかり買ってみたチンするだけの唐揚を食べてみたのも面白かったらしい(カリっとしないんだよね、、と文句はいっていたけれど)。いろいろできるようになったものだわ、、。

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2005年11月15日

虹鱒大漁

 私が富山にでかけている間、夫と子どもらは、昼はお弁当を買って公園でピクニックを楽しみ、その後、ウチの近くにある日本一大きいという釣り堀にでかけたとのこと。子どもたち2人で16匹の虹鱒をつりあげたんだと、、。前に友人家族5組で出かけて27匹つれたけれど、ウチの家族だけでこんなにつれるとは予想外。
 いつもなら、私がさばいて夫が燻製にする係(?)なのだが、夫ひとりで16匹をさばいたらしく、おまけに釣り堀にあるナイフを使ったらそれが切れなくて悪戦苦闘したらしい。夕食用のピザづくりもあって、「悪いけど燻製する元気がなかった」とのこと。冷蔵庫には16匹のまるまるした虹鱒が、、、。と言うわけで、我が家のおかずは毎日のように虹鱒なのでありました。

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富山とんぼ返り

 日曜日は11時すぎの飛行機で羽田から富山へ。富山での講演を終えて、4時半にはまた羽田行きの飛行機にのってました。実ははじめての富山だっていうのに、おみやげも飛行場をのぞいただけ。残念だったのは、白えびや、飾りかまぼこなど、おみやげに買ってかえりたいなあ、と思っていたものはたくさんあったのだけれど、どれもこれも食品添加物がたくさん入ったものばかり。白えびを冷凍しただけのものがあったので、「保冷材はいただけますか?」ときくと「つけられない」と断られてしまい、断念。ぶりの昆布巻と、子どもたちが好きそうな力餅というお菓子だけ買って帰路につく。
 家に戻ると、土曜の朝から生地の発酵をはじめていたピザが、後は焼くばかりに用意されている。夫と子どもたちの作品!だ。おいしいおいしいとパクパク、ワインをガブガブ(疲れていて、酒飲んでねるぞ〜っていう感じだった。シチリアのワインっていうのもそういう雰囲気を手伝っていたかもしれぬ、、、)。片づけをする気にもなれず、台所に食器を運んだところでダウン。あ〜、でも仕事して家に戻るとおいしいご飯が待っているって、結構幸せなもんなんだなあ、、、と思ったのでありました。
 で、夫と子どもらが作ってくれたピザたちの一部を紹介。
自家製ソーセージとトマトのピザ

鮭のハラスの燻製のピザ

マッシュルームのピザ


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2005年11月14日

土曜日は団子3種鍋

 もう5年くらい前から冬になるとよく作る鍋がこれ。イカミンチ&青じそ&塩、鶏の首をひいてもらった挽肉と三つ葉と味噌ちょい、黒豚挽肉にエビをたたいたのと香菜&フィッシュソース&片栗粉、という3種の団子を作り、他は、水菜、春菊、ひらたけ、エノキ茸、セリ、三つ葉、ネギ、といった野菜をたっぷり用意。
 ポン酢、ゴマだれ、それに唐辛子&香菜の根っこ&しょうがのペーストを作って、これをつけるといきなりエスニック風にも、、、。
 きのこ類とだんごたちから出るダシ&鍋底にしいといた昆布で、ものすご〜くおいしくなるのでありました。

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金曜日はカレー3種

 夫が休みをとり、夜はカレー2種を作ってくれる。もちろんインド風。鶏肉と玉葱&トマトを黒胡椒たっぷりきかせたのがひとつ(これは私のお気に入り)と、ラム肉を煮込んだもの。子どもたちが食べられないと困るので、私が子ども用に日本式カレーを作る。ところが、辛いのが苦手な息子もちょっとヨーグルトかけたらすごくおいしい、とインド風の方がず〜っと人気。まあ、香辛料ひとつひとつつぶして作る本格派にはまけるわな、、、。でも娘が小学校低学年のころには、「辛いからじゃなくて、香りが強すぎてだめ、、」といっていたのを思うと、息子はどうもその点では味覚がはやくから開発されているのかしらん?
 もちろん、インドの友人からもらった高級バスマティ米を炊く。炊いている時からい〜い香りがただよって、たまらないのです。日本米もおいしいしだ〜いすきだけれど、たまにこうやって異国の米を食べるのもまたよいのでありました。

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2005年11月10日

実家の庭にあった柿の木

 今はとりこわされてしまったのですが、高校1年まで住んでいた実家の庭には大きな柿の木が2本と小さいのが1本ありました。その柿がとてもおいしいというのと、とにかく数がとれる、、というので、秋には、毎日のようにはしごをかけて家族で柿をもいでいましたっけ。ご近所にもどんどんおすそわけしないと、とてもじゃないが、家族だけでは食べきれなかった、そんな思い出があります。「こんなにおいしい柿がこんなにたくさん家でとれるなんてねえ」とよくいわれたものですが、当時の私はぜ〜んぜんありがたみを感じていませんでした。だってなんだか子どもには地味な果物じゃないかしらん。
 なので、つい最近まで柿をわざわざ買おうという気持ちにならなかったのですが、しばらく前に柿のレシピをという仕事の依頼がきて、しかたなく(?)柿を食べたら、なんだかしみじみおいしいんですよね。こりゃどういうわけだろう。熱々のほうじ茶なんぞすすって、柿食べて、、。ああ〜秋だなあって。
 子どもの頃の一番のお気に入りの場所は、柿の木の三つ又になったところ。そこを自分の指定席にして、風を感じながら読書にふけるというのが、私の幸せな時間だったのです。あの時、柿の旨さに気付いていれば、風を感じて読書して、たまに柿かじって、、っていうこともできたのに、、(?)。
 その家を売ってすぐに木は切られ、家もこわされたのは知っていたのですが、1年前にたまたま近くに行く用事があって寄ってみたら、そこにはお城のような商業施設がたっていました。お気に入りの柿の木と柿が山ほどとれる庭は永遠に時のかなたにほうむりさられちゃっているってことを今さらながらに感じてしまいました。なんか年かんじたりして、、、。
 娘が「柿っておいし〜い」となんだか随分感情こめてここ数日毎日のようにいっているので(娘はオクラとかモロヘイヤとかとうもろこしとか、割りと地味なものが「ものすごくおいしくてとまらない」人なんです)、あの庭があったらなあ、、と余計郷愁にひたっちゃっているというのもあるのですが。と書きながら柿をほおばっている私。

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2005年11月09日

きのうのまかない

 おととい、きのう、と、仕事でストレスたまることが多く、な〜んか気分が落ち込み気味。そんな昨日、パートナーと食べたまかないはこれ。豚肉を油でちょいと炒めてから、にんじん、舞茸、しいたけ、ねぎを入れて少し煮込んだら味噌をとき、冷凍ご飯を投入。最後に菊とあさつきをちらしてできあがり。体がぽかぽかあったまって、午後の仕事にスイッチオン、、、でした。

makanai2.JPG

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2005年11月07日

as cafe ミクニ

 今日は海浜幕張にある公民館で講演&食の探偵団。昼からの講座ということもあって、ちょっと早めに現地について何か食べようと、改札をでたところでミクニのカフェがあるのを発見。ランチのパスタ(挽肉のピリ辛味)、1000円とコーヒー(200円)を頼む。パンとコーヒーはおかわり自由。白、黄色、青のインテリアは明るくて気持ちよい。でもパスタは正直いってがっかり。以前に横浜のスカイビルのコートダジュール・ミクニズで食事をした時も、ガッカリして帰ってきたのを思い出した。期待が大きかったから?

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日曜日の晩ご飯

 天気が悪くなったら、また神経痛がでてきて、整体にでかけていた私を気づかってか、夫がほとんど全部夜ご飯の準備をしてくれる。レンティルのチリ(私はキドニービーンズを使った一般的なチリよりレンティルの方が好き)と、鴨肉のオレンジ&ミルク煮込みを具にしたタコス。サルサももちろん手作り、マンゴー入り。
 鴨肉のオレンジ&ミルク煮込みは、夫が先日買ってきた料理本(有名な店のシェフが書いたものだとか)にのっていた料理をアレンジしたとのことだが、すっご〜くおいしかった。珍しく酒をぬいていた夫だったが、私はナイトキャップに、ボンベイジンを1杯。

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2005年11月06日

ウォ〜ッと感激の味

 土曜日の晩は、先日、夕方過ぎに魚がおいしい某スーパーに買い物にいったときに大量に仕入れてしまった(だって、タイのカマ180円の2割引!とか、サンマ2尾298円の3割引!とかなんだもん)魚類を炭で焼くと心にきめていたのであ〜る。
 まずは八百屋さんでおまけしてもらった厚揚げを焼く。しょうがと辛味大根で。ウマウマ。ワラサの刺身はやはり絶品!ローズマリー風味のワラサの炭焼に岩塩とオリーブオイル(サルディーニャのでおいしいのだ)で食べたら、いきなりウォ〜ッというくらい旨い。白ワインがすすむ。鯛のカマも焼く。こちらは醤油とレモンで。さらに、さんまも焼いちゃう。これは辛味大根とレモンと醤油。これには土鍋ご飯がないと、、、。さいっこ〜のご飯。ふわ〜っ、旨い。他にじゃがいもとベーコン(これも肉屋さん特製のベーコンで香りが強くgood)でジャーマンポテト風。特別に旨い舞茸(茶色のと白いのと)を豚のバラ肉を炒めたところに入れて、ワケギもた〜っぷり入れた味噌汁、これまた絶品。たったこれだけのことで家族みんなで盛り上がってしまった。
しかし、食べた量の半端じゃないこと、、、、。

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2005年11月04日

朝釣りワラサ

 昨日、子どもの用事でずっと外出して夜になってしまったので、外食して家に戻ったら、年上の友人から留守電。電話をかえしたところ、「今からワラサとどけにいくから。大丈夫1週間は食べられるって」とのこと。9時すぎにワラサが届くことに。
で、今日の昼、朝の残りのカンパチのカマでだしをとった具だくさんの味噌汁と、ワラサの刺身が、パートナーとのまかない昼食(それと彼女のおみやげの柴又帝釈天のい志いのクズモチ!)。夜は、昼にのこった(というか多めにつくっておいた)味噌汁、いわしの塩焼き、またまたワラサの刺身、かぼちゃのチーズ焼き、風呂ふき大根(自家製テンメンジャンで)、漬け物類。それに、2日前から息子にねだられていたあんまんがデザート。
 ワラサ、堪能!

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2005年11月02日

ほっとする味が食べたいのよね

 昨日、息子のインフルエンザの注射に医者にいったら、「お母さんもどうですか?」といわれ、まずは体温をはかったら、自覚がないのに熱があった。もちろん注射はやめたのだけれど、自覚がないってのがちょっとコワカッタ。珍しくはやく帰れるという夫が、「熱があって、今の時間でまだ買い物していないんだったら、じゃあ寿司でも食べにでちゃおうよ」というので、近くの寿司屋へ。普段のいきつけとは違う店に入ったのだけれど、鯖と中トロは結構旨かった。
 今日はでもやっぱり家でほっとする味が食べたい。寿司もおいしいのだけれど、家でふつ〜うのお惣菜を食べているのが私には一番おちつくのよね。もちろんワインガンガンのんで、いろいろこった料理作って、、というのも1つの楽しみだけれど、、。
 というわけで、今日の夕食は、鯖の干物、ひじきの煮物(今日のは鶏モモ肉と十勝のゆで大豆と人参入り)、2日前に蒸していた根菜類(さつまいも、かぼちゃ、にんじん、さといも、じゃがいも)を一口大に切って上にチーズのせて焼いたの、もづく酢、ひらたけの味噌汁、漬け物類、もちろん土鍋の炊きたてご飯。作りながらすでに「開運」のノンフィルターの日本酒なんぞチビチビ。ここ半年くらいで、かなり食の好みが変わり、夫がいない時には、和食中心、魚や野菜中心、という気分なのであります。夫はいまだに肉中心なんだけれど、、。
 明日は祝日。ちょっと朝寝坊できそうなのが嬉しい。

さすがに疲れがたまっているみたい、、。
 

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昨日のまかない

 ウチでパートナーと打合わせの日のランチはたいがい、何か簡単に作れるものとか、残り物オンパレードとか、っていうまかない料理。昨日のまかないは、残っていた生ハムとブロッコリーの茎、ピーマン、エリンギ、玉葱をオリーブオイルでよく炒めてから、スープを加えて少し煮込んだところに、冷凍ご飯を入れた洋風おじや。外はいい天気だったけれど、家の中でず〜っと机にむかっていると、体がなんとなく冷えてくるので、こういうご飯はいい感じなのです。で、デザートは、残っていた焼きりんご。
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