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2005年07月29日

この夏は、、

 この夏は、インドネシアの電気もないバンガローを借りてすごす予定。晴れれば海かレインフォレストへ、雨なら読書か、ゲームか、、、。店もレストランもないらしいし、食事は3食ついているから、超シンプルな暮らしになりそう。今から楽しみなのです、、。

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土用といえば

umeboshi.JPG台風が過ぎて、いきなり暑さがギラギラ。というわけで、梅干しをほすぞ〜。子どもらは、干しあがる前から「ちょっとつまんでいい?」と梅干しだの赤ジソだのを食べてます。今年は梅干をめぐって、いろいろ苦労したけれど、味はどうかしらん、、、。

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2005年07月26日

新しい人よめざめよ!

 20年前に友人に紹介されて読んだ、大江健三郎の「新しい人よめざめよ!」を、娘に「読んでみたら」とすすめたら、自分がまたもや読みはじめてしまった(この友人は某有名出版社の編集者になっているや、そういえば。彼女からは「ソロモンの指輪」もすすめられて夢中になったっけ)。大江健三郎って大学時代にとくに彼の文芸評論が好きでほとんどみんな読み切ってしまったのだけれど(小説はイマイチ入りこめなかったけど)、この「新しい〜」は、とくにまた好きだった。昨日は美容院に「武士道」(新渡戸稲造著)をもってでかけたのがバカで、読んでいて涙がでてきてしまったりなんぞして、ごまかすのに苦労した。途中で号泣しそうになってこりゃやばい、と思って読むのやめたけど。4年前にカナダのビクトリアで某ホテルに泊まった時、私たちが日本人だからか、NITOBE ROOMという特別室に(普通の値段で)とおしてもらって、新渡戸稲造は当時お札の人だったんだけれど、彼が実際何をした人なのかきちんと知らない自分を恥じたことがあったっけ、、、。彼はビクトリア近郊の病院で亡くなったのだと、そのホテルの人からきいたのでありました。

 こうした話は食べ物とは関係ないのだけれど、こういう類いの本を読んでいると、なんだか背筋伸びちゃったりするんですよね〜。料理を作るって、最近「無駄な時間」と考えて買ってすませる、という人も多いようだけれど、「無駄な時間」って実はすごく大切なように私は思う。料理に限らず、、。何を「無駄じゃない時間」と考えて、何を「無駄な時間」と考えるかって、人によってそれぞれ違うと思うけれど、その人が過ごした「無駄な時間」の中に、その人の人生観があらわれるってこともある気がする。う〜ん、今日の私は何をいっているんだろうか。アハハ(酒を飲みながら書いているからか、、)。その時は無駄と思っても、人生の最後に、一見無駄にみえたことが、「それこそが一番貴重な時間だった」と思えることってのもあるんじゃないかなあ、と思うんだよね。
 ありゃりゃ、しらふになって読んだら、結構恥ずかしくなりそうな文章だわな、今日は。

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雑誌いろいろ

 ここのところ、食の探偵団へのインタビュー記事がでた冊子、雑誌が数冊続けて届いている。もちろん、途中で校正はさせてもらうのだけれど、それが反映されていないことがあったり、そもそもこちらが話したこととまったく違うことが入っていたり、ひどい時は、こちらが普段絶対にしたくない、いいたくないと、考えているポリシーにあたる部分すら逆に書かれてガックリということもあるので、最終的なモノを見るまでって、やはり心配。
 先日届いた雑誌で、最後の結論のような文章(私が発言したように書かれている)が、私のポリシーとまったく逆に誤解されそうな言葉になっていてショック。「まいった〜」という感じ。修正依頼したはずなんだけど、、、。ちょっと落ち込む。でも一方でまた、短いインタビューの時間の中でも、こちらの思いを受け止めてもらえた、理解してもらえた、そしてお互い共感できた、と思える瞬間もあって、こういう時って、素直に嬉しい。

 

 いろいろな失敗もあるけれど、人と会って話すのって、私はやはり好きなんだと思う。食の探偵団のプログラムの中でも、「味覚のふるさと」というのがあって、自分にとっての食の原点を話してもらうのだけれど、これが、私はほんとうに好き。その人の人生の中の大事な一瞬を一緒に追体験できるような気持ちになるから。それにしても、今の日常の会話って、ほんとうに表層を過ぎていくだけ、、、と思える時がある。もっと話したいことがあるはずなのに、、、、ね。

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食育基本法

 6/10に食育基本法が成立してから、食育という言葉が前にもましてきかれるようになってきた。今日は、食育コーディネーター養成を目的とした講座の講師として、プログラムの作り方といったことを、参加者のプレゼン、それについての話し合い、食の探偵団の考え方、準備の仕方などのネタ公開&ミニ探偵団の体験といった形で行なってきた。みんなからでてきたプログラムを見ていると、もう明日からすぐにでもいいプログラムができそう、というのも数件あり、とくに地域の特性をいかしたもの、普段の自分の生活に密着したところからでてきているプログラムには説得力があった。こういう力をうまく活かすことができたら、日本の食もずいぶん変わるだろうなあ、、と、なんだか心強くなった次第。

 仕事をおえて家に戻り、丸1日留守番してくれた二人の子らとしばし遊んでから、冷蔵庫にある物と相談して夕食づくり。台風のせいか、新潟の義母にたのんだお米が届かず、米がないのが痛い!冷凍で届いていた鶏の手羽元と、トマト、黄パプリカ、玉葱で、水を使わない煮込みを作って、茹でたマカロニを和えてパスタの夕食。それにロメインレタスときゅうり、紫玉葱でサラダ。おしまい、という簡単なもの。ワインをきらしていたのも失敗!!食後にボンベイサファイアでも飲むか、、。

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まずは肉じゃが

 サッカー合宿から戻って何が食べたいかきいたところ、息子は「肉じゃが!」というわけで、肉じゃがをた〜っぷり作ることに。ちなみに、夫は「子どもの頃肉じゃが嫌いだったんだよね」というのだが、そのわけは「Where is meat?」って感じだからなんだとか。私は肉じゃがで好きなのは、味がしっかりしみた玉葱とか、ちょいとくずれかけたじゃがいもとかなんだけど、、。子どもたちは二人とも、ここは私に似たようだ、、。冷や奴(庭の大葉をたっぷり、みょうが、万能ねぎなど大もり)、オクラとお麩の味噌汁、たたききゅうり(夫の帰りがおそいとなると、やはりつい和風になる我が家の食卓)。

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2005年07月25日

またもBBQ

 今年の夏は、今のところ、夜になってから涼しくなってくれて嬉しい。な〜んといってもBBQができるし、、。あまりに暑いとやはり冷房がきいた家の中に入ってしまいがちだものね。この土曜日は、息子がサッカー合宿で留守。どこかしゃれたレストランにでも行くか、という話もあったのだけれど、結局「やっぱりウチでBBQにしよう」に落ち着いたのでありました。

八百屋さんでもらった甘唐辛子、天然の鯛の塩焼き、骨つきの豚ロース肉(厚みが5cm近くあるもの)、チーズ(とかしてパンにつけて)、焼きとうもろこし、焼き茄子、ガーリックトースト(これも炭火で焼くとまたひと味違う!)。豚ロース肉は夫のアドリヴで、塩、胡椒、ライチ酒、にんにく、赤唐辛子、砂糖少々で味つけたのだが、これが「うまっ」と思わず声をあげるほどの美味。焼き方も抜群だった。鯛は翌朝の潮汁用に骨と頭を使いたかったので、単純な塩焼きにして各自の皿で醤油をかけて食べる(ちなみに翌朝の潮汁は焼かずに作るのとはひと味違う濃厚さで、これまた美味でありました)。ライムが安かったので、コアントローとテキーラでマルガリータを作り堪能。マルガリータって、すごく好きなカクテルなのでありました。

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2005年07月21日

夏休みの昼ご飯

 夏休みになると子どもの昼ご飯っていう問題はいつも頭にある。どうしても、、となれば、朝にご飯を作っておいておけば、温めて一人で食べる、といったこともしてくれる年に下の子すらもなったけれど、やっぱりそれが続くのはさみしいだろうし(と、こちらが思っているだけなのか??)、できるだけ家で仕事ができるようにしている。

 最近はサマースクールだのといって、公立の小学校でも夏休みのはじめのうちは、午前中工作とプール、なんていう自由参加のプログラムがあり、息子は嬉々としてでかけていく。それはいいのだが、「12時には終るはずなのにな〜んでこんなに帰りが遅いの〜??」と心配になるくらいゆっくり帰ってくるので(おなかよりも、虫だのトカゲだのの方がだいじらしい)、こっちもそれまでは食べずにまっていると、仕事するにも効率がおちるのよね〜。息子にとっての虫だのトカゲだのくらい魅力的なことがあればいいのだけれど、、典型的な花よりダンゴの私は、おなかすくとイライラしちゃって、、。

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ニラバーグ

 先日ふと庭にボウボウのびているニラと、冷凍庫にストックしてあった豚挽肉を見て、「よしニラバーグを作ってみよう」と、適当に卵だのパン粉だの玉葱(炒めないで加えちゃう)だの椎茸だのをまぜてコネコネして焼いてみたら、醤油と大根おろしで食べるのがなかなか旨いんだな。子どもたちも最後の1個をどっちが食べるかで、「さんま」するし(さんまって、先に3回勝った方が勝ちらしいのだけれど、なんで「さんま」なんだろう?)、好評だった。それに気をよくして、今日もまた庭のニラを大量にチョンチョンして、今回はにんにくもどっちゃり入れて作ったら、これもご飯がすすむんだな。ウチの夏のハンバーグの定番のひとつになりそう。

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息子の誕生日ディナー

 元・海の日の生まれの息子の誕生日ディナーを、わけあって、何度かにわけてすることに。はじめの日のリクエストは「エビフライ!」。というわけで、エビフライほぼ食べ放題状態の他に、味噌と黒みつと醤油で味をつけた煮込みハンバーグ、トマトとサラダ菜の和風サラダ、最近お気に入りのデフェールのケーキ。次の「誕生日ランチ」のリクエストはオムライス。

 ウチのオムライスは、色々な具(今回は、玉葱、にんじん、しいたけ、グリーンピース、ソーセージ、赤、黄パプリカ、コーン)を炒めて赤ワインとケチャップたっぷりで調味して味をしみこませたところにご飯を投入。これを型で(といってもぽってりしたコーヒーカップだったり、小さなボウルだったり)ぬいた上に、バターで焼いた半熟オムレツを帽子のようにのっけるスタイル。息子、しっかりおかわりしました。
 さらに、その夜の「2度目の誕生日ディナー」のリクエストは、コロッケ。な〜んか子どもらしくてわかりやすいヤツ、、(そのくせ、チーズはウォッシュタイプとブルーに目がないという、変なやつなんだけれど)。コロッケ食べまくりたいというから、芋2kg分つくりましたよ。それが、家族4人でほぼ完食に近いんだから、恐ろしい、、、。他にはマッシュルームスープとサラダとご飯。で、その後にさらにケーキに突入。ロウソクたてて、Happy Birthday! おなかこわさないといいけど、、。
 

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撮影無事終了

 先週は、某百貨店のチラシ用料理の撮影があった。給湯室くらいしか使えないので、すべて作り終えて、用具もすべて持参という形。秋用の撮影なので、煮込みもの。もしも不具合があるといけないので、カセットコンロから、皿の予備から、盛り付け用のおたま、スプーン、箸といった類いも用意万端!スタイリストさんが用意してくれたのは、リチャード・ジノリのクラシックなタイプのお皿。私の料理って、一般的にカジュアルなので、ちょいとドレスアップしてもらった感じでくすぐったいみたい。撮影後は皆さんに試食していただく。パンでもあればもっとよかったんだけれど、、。
 さて、チラシの出来はどうなるかな?

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ご無沙汰!

 ちょっとご無沙汰してしまいました。3連休は新潟の義母を訪ね、そこから一緒に福島との県境に近い角神(つのがみ)温泉にでかけてました。ホテル角神の温泉はお湯がよくて、のんびりできて、従業員の人たちも感じがよいので、もう10回近く訪れています。ここ2年ほどちょいとご無沙汰していたのですが、久しぶりにいったら、やっぱりリラックスできました(1泊でお風呂に4回も入っちゃった!)。

 家族で源泉の露天風呂貸し切りというサービスもはじまり、夕食も朝食も和食に統一(以前は洋食も選べた)、と、システムが変わっていましたが、味のレベルは上がったよう。鮎の姿寿司のようなものが出たのですが、そのご飯にあたる部分が何なのか、家族みんなで「おから?いも?なに?」と思い、きいてみたところ、大和芋をすりおろしてから空炒りし、裏ごしてから、味をつけてあるとのこと。日本料理って、そういうところに手をかけているんですよね。大和芋といえば、とろろとか、磯辺揚げくらいしか食べないので、食感に手をくわえられるとそれが何かいいあてるのって難しいんだな、と痛感。お馴染みの食材でもいろいろまだまだ変化をつけることってできそう、、、と思ったのでした。

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2005年07月11日

妹の手料理を食べて考えた

 この週末は子どもたちと妹の家に泊まりにいった。母も近くなので、みんなで夜ご飯と朝ご飯を一緒に食べる。以前はまったく料理をしなかったけれど、「料理の本を買うのは好きなんだ」といっていた妹が、最近はほぼ自炊しているという。和食が好きな妹なので、私に比べて味は全体に薄め。柔らかいほんわかした味でなかなか。子どもたちも「ウチの味とはまた違っておいしい!」と喜んでた〜くさん食べる。人に作ってもらうって最高の幸せ。夜も朝も極楽気分の私。
 で、食べていてまた考えてしまった。

 ウェブ上の仕事って、自分で作って自分で撮影してファイルを送るという作業だし、広告や雑誌の仕事では、バタバタと撮影してしっかり試食してもらうことが多いとはいえないし、テレビなんて、作ったそばから捨てられちゃうし、食の探偵団のワークショップでは40人とかいう大人数で純粋な料理教室とは違う、、というわけで、こちらが心をこめて作ったものを、誰かにじっくり食べてもらう、というのが、対家族以外にあまりないのがどうもちょいとストレスになっている気がしてしまったのです。
 もちろん週末とかに友達をよんでの食事というのはあるのだけれど、最近、夫が「おれ、これ作りたいから」というのが多く(ストレスがたまるとひたすら料理に走る人なので)、「あの人に食べてもらいたい、だからこんな素材を使って、こんなふうに料理して、メニューは、、、もりつけは、、、」といったことを何日かかけて考えるといったことを、私はもしかしたら随分していないんではないかと、ハタと気が付いてしまったのです。というか、実は春にかなりウツっぽかったのも、そういうことに起因しているんではないか、、、とウスウスは感じていたんだけれどね。私は昔から料理を介して人とつながることに幸せを感じるタイプ。秋からでもまた、月に1回でもいいから、料理教室はじめようかな。みんなの顔が見える8人くらいまでで、一緒に料理して、食べながらおしゃべりして、、、。どうも私にはそれが大切な時間なんだって、思えてきているのでありました。。

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油断をすると、、

 この週末、家をあけていて帰ってきたら、ありゃりゃ、、。やはり予感ってあたるものなのね。梅干にカビが、、。私にとって初めての経験!今年の梅がイマイチだったのもあるけれど、重しをはずして皿だけの重さにしていたけれど、梅酢の中に梅干し隠れていると思っていたら、皿が真っ平らではないために、その部分だけ、微妙に梅酢の外に出ていたみたい、、。
 というわけで、大騒ぎ。家にあった本の中に「カビが出た場合の処置」というのがあったので、そのとおりに、カビがはえた梅干をとりのぞき、すべての梅を焼酎で洗い、容器を消毒し、梅酢はペーパータオルでこす、の作業をさっき終えたところ、、。焼酎がたりなかったから買いにいったり、、、という時間をいれたら、これだけで2時間近くかかってしまった。ふ〜っ。自分に「おつかれさま」。あとは土用に干すまで無事でいてくれますように。やはり毎日しっかりチェックせねば、、。

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2005年07月07日

赤シソ

 心配していた梅干し。大丈夫そう。しっかり梅酢があがったし、、。それにしても、最近って赤シソが出回るのがすごく早くなった気がするのは気のせい?前は、梅を仕込んでから、赤シソが出てきて、それをまって赤梅酢にするっていう手順だったように思うけれど、今って、南高梅が出回る前から赤シソがでていて、あっという間に売り切れちゃうんですよね。なので、昨年はしょうがなくてモミジソを買ってきて入れたんだけれど、、。さ〜て、あとで赤シソ買いにいかなくちゃ、、。まだあるといいけれど、、。

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ついうっかり、、

 夕べ、炊飯器をセットして寝るのを忘れていたので、朝おきて娘の弁当どうしようって、一瞬焦った。さすがにこの暑さで、夜に炊いた御飯もたせるわけにもいかないし。で、冷凍庫にあったピタパンをさっと焼き、中にいれる具を作る。冷蔵庫にあったマッシュルーム、はなびらだけ、空心菜と冷凍してあった豚コマとを酢、砂糖、醤油、生姜の味付けで炒めて卵でとじたものを具にしたの=これが1つ目。買い置きのソーセージを焼いたのと、赤ピー&緑ピーをみりん&中国醤油で炒めたのを一緒にいれて、これで2つ。それに、プチトマト2個と、娘にせがまれたゼリー(前に冷凍してあった葛桜入れてやったら、デザートはもってきちゃだめなんじゃな〜い?と回りにいわれたというのに、ゼリーだと皆がもってきているからいいんだって。私には理解できないルール、、)、クリームチーズを入れて、ふ〜っできあがりっ。ピタパンを冷凍庫に常備しておくのって、たすかるんだ、、。和風の惣菜でもあうし、。

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試作の日々、、

 来週の撮影分、ネットの連載分、食の探偵団での変幻自在レシピ用、、と、なにかと試作が多い日々。先週試作した料理が、おいしいはおいしいのだけれど、自分で納得できる「よ〜し!」という味にならないので、また試作しなおしてみたら、これがバッチリ。思わず一人で「ウッマ〜」と思って食べてました。今日は暑いので、作った梅シロップを氷水で割って飲んだら、気分はすっきり。でも、試作の日って一日中なにか口に入れているってことになるのよね〜。体重管理気をつけねば。

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川崎で「食の探偵団」

 なんだか今週はバタバタと過ぎています。火曜日には、川崎市のO小学校で、PTA対象の「食の探偵団」を開催。オーブン4台一度に使っていたわりには、風とおしのよい家庭科室だったので助かりました。海外からの帰国組が1/3もいる小学校ときいていたので、内容は、普段よりちょっと国際色豊かな食材を(といっても私にしては珍しく、今回はわりと欧米系に偏っていたかも、、)とりあげてみました。地域情報誌の取材も入りました。
 今、ちょうど新しく、「食の探偵団」専用のHPを立ち上げようとしているところ。が〜んばらねば。

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2005年07月04日

今年の梅干し

 今年も梅干しをつけたぞ〜。梅干しつくりはじめて7〜8年。おととしからは毎年10kgずつ漬けています。今年もまた、と10kg箱で買ってきました。去年にくらべると随分安くなっていたけれど、その分(?)、ちょっと傷みが入っているものが多く、つけたのは7kg、残りはすぐ火を通してジャムにしてしまいました。まずは1晩水につけて、ヘタをとってから1粒ずつふきんでふいて、焼酎をまぶして、塩をまぶして、、という手順をふむのですが、水につけた時の梅の感じがなんとはなし例年と違うような、、。思いすごしだといいのだけれど。毎年1回しか作らないから、詳しく覚えていないんですよね、、。7kgの梅干にカビはやしたら悲しすぎる。
umeshikomi.JPG
 ウチの梅干しは、昔ながらのやり方。弁当に入れるので、防腐効果がないと困るから、しっかり塩味13、5%。

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夫の豹変?

 今年の春の花粉症の後半からしばらく、なんだかなんにもやる気がない時が1か月半ほど続き、私が「限界」宣言してから、自分の趣味で料理を作る以外の家事は一切やらなかった夫が、ゴミ出しを手伝ってくれたり、食洗器の中まで自分の皿を入れたり(今までは流しにおいて終わりだった)するまでになりました。いつもだったら好きな料理を勝手に(失礼)作り、「野菜はないから何か作って」とかって感じだったのに、昨日なんぞ、メニューすべて、それもしっかり野菜料理もすっばらしい料理を作ってくれました。その間に、私はといえば、お風呂に入り、娘が借りてきていた「魔法使いハウルと火の悪魔」を読んでいたというわけ。極楽!
 以下がそのメニュー。

 アンディーブのキャセロール(前日に私がとっていた鶏ダシで一度茹でてから、クリームとチーズをのせてオーブンで焼いたもの)、重過ぎず軽過ぎず、いい感じ。アンディーブのほろ苦さが最高!でした。
 鯛とトマト&じゃがいものサフラン風味。これは夫も私もよく作るプロバンス料理。八百屋さんで試しに買った「とうや」という品種のじゃがいもが、この料理のためにあるんじゃないかと思えるほどにおいしくできました!
 モロヘイヤのスープ。前日に炭で焼いていた鶏挽肉の少しエスニックなミートボールを入れて、モロヘイヤ3束使って作ったもの。夫によると「本式ではにんにくを30かけ入れるんだって」とのことだけれど、7かけでやめたとか。元気になりそう。これにラーメン入れてモロヘイヤラーメンなんてのもウケそうなんだけど、、。
 これに昨日の残りのスモークサーモンとクリームチーズのディップと、ピタパン。
 ロバート・モンダビのカベルネをあける。
 こんなにいろいろ料理ができるのに、なぜかご飯を炊くことも味噌汁作ることもできないという不思議な夫なのでありました。

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スポーツをした後は、、

 土曜日は、息子の友達を連れてプールに行き、彼らが勝手に遊んでいる間に、久しぶりに1km泳いだ。小学校の頃は夏休みはプール三昧で真っ黒で秋のピアノの発表会用に買ったピンクのドレスが台無し、、とか、毎年のように親が嘆いていたのを思い出す。泳ぐのって気持ちいいなあ、、というわけで、大人になってからのお楽しみは、スポーツ後のお酒とごはん。急遽、その友達家族に声をかけて、ウチの庭でBBQとなりました。友人家族には、すぐ食べられそうなものを数品作ってきてもらい、我が家は、鶏手羽の中華風煮、いろいろ野菜サラダ、スモークサーモンとクリームチーズのディップを作り、後は焼き焼き食べることに。鶏挽肉のちょっとタイ風ミートボール、鯛のフェンネル風味、ししとう、プチトマト、イカの一夜干し、エビのナムプラー風味などなど。ベルギービールにはじまり、ワイン3本、フェニー(インドのゴアの特産、カシューフルーツの酒)少々、シングルモルト3/4本があきました。結局8時前から1時ころまで延々飲んで食べて、息子の友達&その弟くんは、そのままお泊まり。

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2005年07月01日

今日のまかない

 ウチの回りって、すぐに食べにいけるようなところもあまりないし、仕事の時は時間もおしいし、で、一人の時はもちろんだけれど、仕事の相棒との昼はささっと作るマカナイになる確率90%。今日は一瞬「ラーメン食べたい!」と思ったのだけれど、雨が降っているのでおでかけは却下。で、先週末に大量に炭で焼いてから(写真もあったよね)ほぐしておいた鮭と梅干をのせて、朝に炊いた御飯をせいろで蒸したところに、庭の巨大な大葉、万能ねぎ、みょうがを刻んだのと、白ごまをた〜っぷりのせて食べることにした。炭火で焼いた鮭だから旨さが違うな〜。これとぬか漬け。他に桜井甘精堂の栗かの子ようかん一口と梅シロップを作った後の梅を1粒と緑茶。お腹いっぱい。

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突然帰らない夫

 「今日は夕食に帰るから」といわれていて、しっかり準備していたのに、7時すぎ時になって、「やっぱり飲みにいく」って電話が一本。なら早く食べちゃえばよかった、とか、もっと手抜き料理ですんだのに、とかってありませんか?ウチは、何を食べるかが毎日の一番大事なことと考えているかのような夫なもので、夫が帰るのか帰らないのかは、結構大きいのであります。


 

 水曜日は、広東風のエビ&卵のフワフワ炒め、モヤシ、シメジ、赤ピーマン、厚揚げの生姜風味炒め、ごはん、なぜかレタスの味噌汁(レタス3つ100円でもっていって!と八百屋のよっちゃんに頼まれたので使わなくっちゃ、、。でも歯ごたえがあって悪くないんだ、実は)。ほんとはイワシのハンバーグも作る予定だったのを夫の電話で急遽キャンセル。
 木曜日は、赤ピーマン&玉葱を入れたイワシのハンバーグを作り、きのこ類たっぷりと一緒にトマトソースを作って、少しずつ残っていたペンネとフジッリと普通の(?)マカロニとを時間差でゆでて和える。モヤシとシソのサラダ。もう一品卵の料理を作るつもりだったのを、これも夫の電話で急遽キャンセル。
 

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ウチのハーブたち

 仕事の相棒がいうには、ウチのハーブたちが化け物のように巨大化しているから、証拠写真をブログにのせたら、というので、素直にのせてみることにした。
 マッチ箱と並べてとったから、どのくらい大きいかわかるかしらん?ちなみにバジルとシソとセージでした。basil.JPGooba.JPGsage.JPG

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