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2005年09月29日
物語のおやつ
昨日、図書館で、「物語のおやつ」松本侑子著 WAVE出版を借りてきて読了。原稿書いているうちにちょっとお休み、のつもりでソファに横になって読みはじめたら、読んでいるうちに涙がこぼれてきてしまい、とまらなくなってしまった(子どもらは、私がすぐに映画だの本だので泣くので不思議がっている、、、)。
赤毛のアン(もちろん全巻読破)とか足長おじさん(はじめは歯痛の絵とかになじめず(??)なかなかいいと思えなかったけれど、大人になってから原書で読んだ時に自分の青春時代が懐かしいような気がしてすごく好きになった)とか、大どろぼうホッツェンプロッツ(これは大人になってから子どもたちに読みきかせて、自分でふきだしてしまうくらい愉快だった)、ロッタちゃんとか、大きい森の小さな家とか、、、に出てくるおやつのレシピが前半にあり、後半に松本さんのそうした物語への思い入れが書いてある。世代がほとんど同じ(1歳しか違わない)なので、なんかその語り口にとても共感できるし、「そうそう、私もそう思った!」と思わず膝をうつ、って感じ。スプーンおばさんシリーズなどは、子どもの頃に読んだことがなかったのだけれど、思わず読んでみたいっと思わせるものあり。絵本「さむがりやのサンタ」は絶対読んでみよう、と思うなど、、、おすすめです(独身のころって、「絵本なんて子どもっぽい」と見向きもしなかったけれど、大人がしみじみする、いいなと思える絵本って結構ある)。
な〜んて読んでいたら、仕事はどうなっちゃったんだ〜?(10月からは忙しくなりそうなので、それを考えるのを避けようとしている自分もいたりする、、、)夕食の準備は〜?またもや夫不在なので、朝から大根の下茹でとゆで卵づくり&おいしいダシとりはしておいたので、おでんだ〜。
食事の時に子どもたちに種あかしをしたのだが、なぜ急におでんになったか、、というと、朝テレビをつけながら片づけをしていたら、某コンビニのコマーシャルで「おでんってこんなにおいしかったんだ」とやっていたから。「そうか、今晩はおでんにしよう!」となったわけでした。
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2005年09月28日
今日のランチ
友人2人をまねいてランチ。午前中は外出していたので、朝のうちにだいたいしこめるような簡単料理を準備。カヴァ(スペインの発泡ワイン)、トマトとモッツァレラとバジルをタラゴンビネガーであえた前菜、スペアリブとにんじん、エリンギ、じゃがいもの、庭のハーブ&にんにく煮込み、アボカド&炒めてオールスパイスで軽く香りをつけたなす&自家製ガーリッククルトン入りのサラダ、バナナのコアントロー風味、マリアージュフレールのマルコポーロ。ご飯は赤米と麦入りの土鍋ご飯。
いろいろおしゃべりしながら食べるのってやっぱり楽しい。
今日の夜は、夫不在なので、残り物オンパレードになりそう。スペアリブの残りでしょ、サラダの残りでしょ、で、カレーでもつくるか、と思っていたら、うっかり玉葱をきらしていたので、急遽筑前煮もどきを作っているところ。たっぷり作っていた具だくさんの味噌汁もあるし、昨日の夜のきゅうり&豚肉の炒めものもあるし、、。ご飯も冷凍ものがたまっているから、それで。ちょっとお気楽夜ご飯。今晩のウチのご飯は、自分の美意識(?)からすると、う〜ん、とうなってしまうものになりそう。むか〜し、ある女性作家(料理が得意らしい)が雑誌で「メキシコ料理ならメキシコ料理で、徹頭徹尾そうでないといやなんですよね。フランス風のお惣菜とご飯とか、、」と話していたのが、もう20年以上も前の事なんだけれど、頭の片隅に残っている。その影響もあるのかしらん、、。でもシチューにご飯ってのは平気でやるけど。
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この2日の夕飯
おととい。鶏のガーリック&ローズマリー風味、里芋のミルク&チーズ焼き、PAULのピザ(たまたまパン屋さんをのぞいて、ちょっと食べてみようかなあ、、と買ってみたらなかなかイケル)。季節の変わり目か、ちょっと体調イマイチ。こういう時は無理しない、、、。
昨日。冷や奴(なんかちょっと寒いかも)、さばの干物、イワシのつみれ&大根&エリンギ&イモガラの味噌汁、豚肉ときゅうりの炒めもの(きゅうりは仕事から戻って刻んで干しておいたのでポリポリの歯ごたえ)、自家製山くらげの醤油漬け、焼き鳥(塩とレモンと、私は柚子胡椒つき)、キムチ(市販)、炊きたての土鍋ご飯。あ〜、ご飯ってやっぱりおいしいな。
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2005年09月26日
イヌサフランの根
少し前にテレビでイヌサフランの根っこをじゃがいもと間違えて食べて中毒、というニュースをやっていた。痛風で変形した足に似ていることから、少量が痛風治療に用いられる、とネットにある(それは、ウチの夫によいかも?)。痛風薬の成分のコルヒチンが含まれるというのだ。でも、実を2g食べると3〜6時間後に死亡ともある。え???
その後知ったのだが、別名コルチカム。机の上におきっぱなしでも花が咲くほど丈夫。ありゃりゃ、ウチの庭にはえているじゃないの。白と薄ピンクでとてもとてもきれいな花が咲く。この根っこがねえ。なんだか怖い話なのでした。
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野菜がバリバリ食べたいっ。
先週は、毎晩のように夫不在の食卓であったこともあり、仕事もなにくれとなくあって、毎晩「30分で作る晩ご飯」状態。「あれも作ろうかな?」「でも、ま、いっか」というパターンにおちいりがちなのよね。同じに30分で作る晩ご飯でも、前もって「冷凍庫にある**を解凍しておこう」とか、「乾物を水に入れておこう」とかっていう、作業はほとんどないけど頭では考えておくというのがまったくなく「30分」だと、まずいのよね〜。
というわけで、週末のキノコ三昧の食卓もあったんだけれど、私としては「野菜がぜったいぜったい足りない」という一種の禁断症状におちいったわけでした。で、まずはおやつに(?)、レタス半分と赤&黄パプリカに、適当に作ったドレッシングをかけて一人で完食。夕食には、なぜかここのところず〜っと食べたかった肉じゃが、ゆでピーナッツ、根菜たっぷりのけんちん汁(た〜っぷり万能ねぎのせ)、ほうれんそうのおひたし。これに、娘からリクエストされていたママカリの酢漬け、辛子めんたい高菜、イカの塩からなんぞ並べてご飯。で、そろそろ読者の方々にも予想がつくように、この日も、夫不在の夕食でありました(夕食が和食っていうのはそういうことなのよね〜)。
投稿者 yukako : 14:18 | コメント (0) | トラックバック
土曜日のご飯
キャンプから戻って「俺、今日どうしてもラムバーガー食べたいんだけど」という夫。「うん、よろしく!」というわけで、夫が料理当番。ラムをひいてもらって、玉葱のみじんぎりと一緒に長方形型に作り、これにあわせるソースを、マッシュルームと生クリーム&サワークリームで作っている(これがウマカッタ)。ハンバーガーパテには、チーズ王国で買い込んだシェーブルをスライスしてのせながら焼く。これを、バゲットにサンド。私は、一度ゆでこぼさないと苦いといわれていたキノコで、スープを作る。さらには残っていたトマトたっぷりを、フライパンで水分をとばすようにして、おいしいオリーブオイルと塩をさっとかけたのを作った。
夫曰く、この間サンフランのハンバーガー屋さんで、バゲットとあわせたハンバーガーを食べて、それがなかなかよかったので真似したとのこと。私はおいしいと思ったけど、子どもたちは「ハンバーガーバンズとか、ピタとか、マフィンとかの方が好きだな」だって。
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富士山できのこ狩り3
きのこの鑑定をしてもらっているうちに、中からいい香りが。昼食の準備ができたみたい。見たことがないくらい大きなイワナの焼いたのと、キノコご飯、「イグチ」の油いため、「タマゴダケ」のバター焼き、きのこの佃煮、きのこの天ぷら、きのこ汁。子どもたちにはきのこカレーまで。「きのこ」と書いているのは、なんのきのこか忘れたもの。とにかくきのこづくし!
「今年は暑かったからまだあんまり採れなくて悪かったねえ」と声をかけられたけれど、そんなそんな。その晩のキャンプで食べるきのこ鍋&翌日の汁ものには充分。
で、友人2家族のうちの一家族は、私たちとともに残って、丹沢でテントを張る。夕食はもちろんキノコ鍋!キノコ先生曰く、「ホテイシメジは、旨いけど、酒と一緒に食べると悪酔いするらしい」。酒飲みの私たちはビビルが、先生は「ワタシは、そんなことないですけどね。今晩試してみたらいい」というわけで、ホテイシメジもたっぷり入った鍋を食べたわけだが、、。とくに悪酔いという感じもなく、朝4時おきの疲れのためか、10時前には大人4人全員ダウン。朝の雨音に6時前におこされたけれど、友人はしっかり米を炊くというし、タープの下、タラコとキノコ汁と彼の自家製梅干しとで幸せな朝食を食べる。おきまりの温泉はまだあいていなかったので、そのまま帰路につくことに。「来年もまたですね」と友人家族と約して、10時半には帰宅したのであった。
投稿者 yukako : 13:55 | コメント (0) | トラックバック
富士山できのこ狩り2
3時間たっぷり歩いてとったきのこを持って、丹沢の料理店まで戻ると、「キノコ先生」が鑑定してくれる。テストの採点を待つ子どものようにちょっとドキドキ。スーパーの籠にたっぷりとったきのこのうちの半分以上は、残念ながら食用にならない。毒というのもあるし、下痢しやすい、とか、落ち葉の上にはえている丈の低いのは、たい肥のような匂いが強くて食用にならない、とか、それぞれのキノコの名前や、その由来を説明してもらいながら、仕分け。
で、残ったのが、これだ!
投稿者 yukako : 13:51 | コメント (0) | トラックバック
富士山できのこ狩り1
3連休の初日、我が家としては珍しく朝4時におきて、丹沢の山菜&きのこ料理店に向かう。6時に集合というのだが、他の客はまだついていない。自家製梅干しのおにぎり、キノコ汁2種類(アシナガとアミタケ)、きゅうりと茄子のぬか漬け、煎茶がでる。7時近くになって他のグループ1組も到着。富士山へとむかう。スーパーの籠をわたされ、「はい、じゃとってきてね、3時間後に」というだけで、山に分け入ると、あるわあるわ、いろいろなきのこ。でもどれが食べられるかなんか分かりゃしない。手当たり次第に摘んでくる、食い気満々の友人家族2組&ウチの家族なのであった。
で、「きれいだよね。きのこって感じだよね」といいながら摘んでいたのが、コレ。な〜んと1本食べたら致死量だという、ドクツルタケ。知らないってのは怖いもんだ、、、。
投稿者 yukako : 13:33 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月22日
ランチ昨日今日
昨日は、久しぶりに友人と二人で、近くのイタリアンレストランでランチ。パスタコース1900円。前菜は、パルマハム&巨峰、ミニ・ビシソワーズ、プチシューの中に生ハムのペースト、カンパチの刺身とルーコラ他のレモンドレッシング、モッツァレラ・ブッファラのトマトソースといったものがチョコチョコと長方形のお皿にのってでてくる。なかなかおいしい。パスタは、友人がホタテとツブガイのパスタ、私は飛騨牛の胃袋のパスタ。器がちょいと生け花の花器を思わせるような帽子をさかさにしたよう鉢で面白い。味はかなり旨かったのだが、最近昼はあまり食べないので、食べきるのに大変。最後はパレットのような形の平らな焼きしめの皿の上に、ブランドブラン(といっていた気がする)というデザート。カスタードのとココナッツのと2種類白いのを重ねたから、、と説明してくれたようだが、、。イタリア料理店なら、フランス語じゃなくて、イタリア語にしたらいいのになあ。デザートはことわろうかと思ったけれど、残すのもなあ、、と無理して食べてしまった。最近ほんとに胃袋が小さくなったものだ。昔だったら「2人前くらいほしいよなあ」といったくらいの量だというのに、、。
で、今日のランチ。彼岸をすぎるとやっぱりちょっと涼しくなってくる。今日の昼は、鯛の塩焼き(最近、娘がす〜ぐカゴに入れてしまうので、2週間に1度は鯛の釜やきと潮汁作っている気がする)の残りに水をたして煮出したところを塩で調味。冷凍ご飯を入れて、ネギと三つ葉の刻んだのをた〜っぷり入れたのを、大きめの鉢に移して、レンゲで食べた。これに漬け物。体があったまるし、鯛の旨さがグワ〜ンとしみて、おいしいんだなあ。一人の食卓こそ、ちょいとカッコつけて、お盆の上にきれいに食器を並べていっただっきま〜す、なのでした。
投稿者 yukako : 19:40 | コメント (0) | トラックバック
しみじみ旨いお赤飯
中国からの研修生をウチに泊めたとは書いたけれど、その時に地元の友達がいろいろ持ってきてくれた中に、お赤飯があった。子どもの頃から、お赤飯っておいしいと思ったことがなく(妹は大好物だったんだけれど)、大人になってからも、しかたないケースでは炊くけれど、家族もとくに好きではないし(夫なんぞま〜ったく興味がないそうだ)、もう何年作っていないんだろうって感じ。
お客が帰った後、残り物たくさんだよな〜と思いながら一口つまんだお赤飯にびっくり。作ってくれた人の腕がいいのもあるとは思うのだけれど、お赤飯ってこんなにおいしかったんだっけ?おかずも何もいらない、で、立ったまま、一口、また一口と思わずたっぷり食べてしまう。
よく、年とると、やっぱり和食に戻るとかいうけれど、これがそういうことなのかしらん?お赤飯こんど自分でも作ろうかなあ(10年ぶりかも、、)。
投稿者 yukako : 12:53 | コメント (0) | トラックバック
中国からのお客さま
先週の土曜日、所属している国際交流関係の団体の紹介で、中国から研修にきている男性2人が我が家に1泊とまりにきてくれました。とても感じがよい20代の王(ワン)さんと張(チャン)さん。古民家や、日本の現代アートを一緒に見にいったり、夜は一緒に料理を作ったり。地元の友人たち10人も夕食には合流して、彼らが持ち寄ってくれた料理も食卓に並び、大ご馳走。
日本にきて3週間という2人なので、少し中華よりの日本食かなあ、、と思い、作ったのが、鶏をロール状にして蒸したもの&きゅうり&ネギたっぷりに、ソース3種(手作り甜麺醤、ピーナッツバターをベースにしたソース、タイ風の激辛ソース=ウチで育てたハバネロペッパーが入っている!)添え。サンフランシスコで有名だった(今はどうなったんだろう)中華料理レストランのオーナーシェフのレシピに近い形で作った春巻(バジルとかナッツとかも入り、ちょっとエスニック風)、手羽先の煮物(八角と、豆腐ようの汁が隠し味)、トマトと大葉をバルサミコベースであえて作ったちょっと和風テイストのブルスケッタ、ゆかたん寿司(我が家特製のスモークサーモンとアボカドは必ず入る、赤梅酢で調味した手こね寿司風)、あずき&抹茶入りミルクプリン。 他にも作れるようにスタンバイしていた料理はあれど、おしゃべりが中心だったので、かなり料理が余り、3日くらいは残り物が食卓にあがっていたかな、、、。
16人で、飲むわ食べるわ、結局1時すぎまで客は帰らず。翌朝、眠い目をこすっておきてきた王さんと張さん。「あんなにたくさんの日本人といろいろ話ができて、ほんと楽しかったです!」私たちも彼らをダシに、友達たくさん呼べて、これまた楽しかったです。子どもたちも「すっご〜く楽しかった。また外国のお客さまよぼうね」とのこと。
以前にも中国からの留学生がウチに来たり、私たちも上海にその後彼を訪ねたりしています。日中の外交問題がニュースによく出てくるけれど、個人レベルでの交流が進めば、決して相手の国をむやみに憎むなんてできるはずはないと思うのです。以前に泊まってもらったタイ人の家族と今もお互いに交流が続いていることから、子どもたちにとってタイが遠い国ではないように(タイ語がきこえると「懐かしい響きだ〜」と娘はいいます)、中国もまた、子どもたちにとって親しみのもてる国になってきたかな?
投稿者 yukako : 12:31 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月16日
胃が夏バテ?
ここのところ、食欲がな〜い。といっても「お腹すいた〜」と騒ぐ子どもらがいるから、料理作らないわけにはいかないんだが。夫が出張中ということもあって、ついつい簡単な料理になりがち、、。今朝はとりわけ眠くて、おきたくなくて、弁当づくりも遅れ気味。中華せいろにご飯を平らに広げていれて、その上に冷凍してあったジャコを広げ、最後に庭のシソを細かく刻んで、白ゴマと一緒にたっぷり散らして、アツアツをそのまま食卓へ。これと弁当用につくっていたイワシの蒲焼きと漬け物、おわり。味噌汁作るの忘れてた。イワシの蒲焼きも半身だけで私は充分。でもシソのご飯はさっぱりして食欲なくても1膳はしっかり食べられた。これ、福島の料理旅館「田事」の朝食でワッパメシを食べて以来の、我が家の簡単朝ご飯メニューのひとつなのだ。
投稿者 yukako : 15:27 | コメント (0) | トラックバック
千葉の梨はやっぱり旨い
9月の半ばになると、母から毎年豊水が届く。子どもの頃は、よく家族で一緒に梨がりにでかけたものだ。梨園にしいたムシロの上に座って、もいだばかりの梨を食べると、おいしいんだけれど、生あったかくて、「あ〜あ〜、冷たいのの方がおいしいなあ」なんて思っていたのを思い出す。
今は実家もこしてしまったから千葉に行く機会はめっきり減ってしまったが、先日、果物屋さんで、「千葉の梨だよ、旨いよ〜」と売っていたので、思わず「千葉のどこの?」と話しかけてしまった。「白井のだよ」とのこと。母が送ってくれるのがここから。「白井の梨はほんとに旨いよ、それに安い。ハマナシとかいって、このあたりでも梨は売っているけれど、味は白井にはかなわないし、値段が高いからねえ」とおじさん。「そうそう、千葉の梨はやっぱり安くておいしいのよね〜」と思わずうなずいてしまう私。干物だって、伊豆は高いし、おいしいの探すの大変だけれど、千葉の干物は安くて旨いのがたくさん。横浜に住んで12年になるけれど、やっぱり私って千葉ッ子なんだなあ、、と実感。
投稿者 yukako : 15:08 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月15日
手作り甜麺醤
午前中、某雑誌の鹿肉料理の撮影。今回はいろいろ試作して楽しんじゃいました。結局そのうちの3品しか登場はしないんだけれど、、、。薄く切って、パリパリに揚げる、オイスターソース炒め、デミグラス味のシチュー、ソテーのカシスソースなどなど。その中で、北京ダック風の料理を作ったのですが、せっかくなら甜麺醤を手作りしてみようっと思い、やってみました。八丁味噌と砂糖と水とゴマ油を煮詰めて、、というのが普通の作り方らしいのですが、それではあまりにも芸がないので、そこに、シナモンと八角と花椒を加えて作ってみたら、ほのかにスパイスが薫って、いい感じの仕上がり。冷蔵庫でもしばらくもちそうなので、いろいろ使ってみようっと。
投稿者 yukako : 18:38 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月14日
David Bowie様
今、インドネシアで食べたナガサリというデザートを再現すべく試作中(今、蒸しているところ)。一人でさっきから分量を加減して作っているのだけれど、気分は上々。というのも、今日、遅ればせながら、はじめてiTune Music Storeにいって、ずっとずっと大好きなDavid Bowie様の曲をダウンロード購入したもので、その美声にききほれながら作っております。
明日は雑誌の撮影。そちらのレシピの準備もしなければ、、。でもDavid Bowie様がいてくれるから、今日の私は元気元気。
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2005年09月12日
孤食は我が家でも、、?
子どもが中学校に入ると、その母親が口々にいうのが、「朝ご飯の時間がバラバラになるのよね」ということ。友人曰く、「あたしゃ、朝飯屋かいなって思うことあるよ。朝からず〜っと3時間くらい開店している気がする。」たしかに、我が家も似たりよったり。ウチは、夫が家をでるのが、よそさまより遅めなので、7時に朝ご飯が決まりだった。夜は夫にはやくかえってもらうことはまず期待できないけれど、朝ご飯は家族一緒だったのに、最近はそういうわけにはいかなくなってきた。
5時半から娘の弁当づくりと朝食づくりを並行して、6時に娘が食事開始、息子が6時半、で、夫はその日によって息子と同席したり、7時すぎて食べ出したり、「俺、夕べ遅かったからいらない」になったり。私はというと、娘と一緒にか、息子と一緒にか、毎日どちらか。どちらにしてもできるだけ同席していようとは思うのだけれど、その途中で、白衣にアイロンかけとか、弁当をつめるとか、仕事にでかけなくてはいけないので、その前に洗濯物をほさなくちゃとか、ヘタすると「今日はちょっと早いし雨だから駅まで車で送って」なんていわれることもあり、家族が食べている間はず〜っとニコニコ会話に応じて食卓にいるってわけにもいかない。でもよく考えてみたら、朝ご飯だけでなく、夜ご飯も皆が食べ終わった後に食べている夫が、一番孤食の回数多いかも、、。
投稿者 yukako : 17:46 | コメント (0) | トラックバック
とうとう我が家も、、
少し前に娘用に2段の弁当箱を買った話を書いた。とりあえずまだ1段でよいわ、、というのは、初日だけでした、、。2段になったのをいいことに、2時間目がおわったらまず1段。お昼にもう1段、というダブル弁当を作るはめになってしまったのであります。といっても、1回目の分(それとも2回目?)は、すぐにつまめるようにということで、おにぎりかサンドイッチと、フルーツやカップゼリー(前に大福を入れてやったら、「それはダメだけれどカップゼリーはお弁当にいれてもいいんだって、、」と娘。幼稚園じゃないのに、そんな規則あるのかいな?)。それでも夕方、部活を終えて家に戻ると、キムチご飯を1膳、さらに残り物を物色してもう1膳、がおやつ。さらに夕食も普通に1膳。
前に、男の子二人いる家で、朝晩5合ずつ米を炊くとか、夜ご飯用にひじきの煮物を一鍋仕込んででかけたのに、夕方戻ったら、鍋の中身が空だった、とかいう話をきいて驚いていたのだが、我が家もそうなる日は近い予感。
投稿者 yukako : 12:17 | コメント (0) | トラックバック
鹿肉レシピ
今日は、朝から某雑誌の特集のための鹿肉料理の試作。レストランで食べたことはあるけれど、さすがに料理するのは初めて。臭い、固いというけれど、撃ってすぐに冷凍して送ってもらっているせいか、匂いはまったく気にならない。朝ご飯の片づけしてから、さあやらなくちゃ、と始めたのだが、昼になる前に、試作&試食ですっかりお腹いっぱい。それもなんだか、お腹のあたりからもわ〜んと体があったかくなってくるんだけれど、これは気のせい?
投稿者 yukako : 12:03 | コメント (0) | トラックバック
電車での化粧よりすごいもの、、
電車の中で化粧をする女性に対する批判っていろいろなところできくけれど、そういう人たちが減る傾向はない。昨日も息子と私の目の前に座った人が、20分は鏡を見ていた。息子いわく「電車に乗る前と降りる時と顔ちがうかもね」。最近では、こういうのには驚かなくなってきたが、こちらは中々のものだった、、。50代から60代くらいの品のいい感じのおばさま二人がランチをしているのを見かけたのだが、このお二人、食事がおわった途端にその場でポーチをとりだして、テーブルでそれぞれに化粧をはじめたのだ、、。電車で化粧については「この頃の若い女性は、、」という文脈で語られることが多いけれど、こういう世代も平気でやるようになったとは、、、。
さらに、おととい出会ったある光景には驚いた。ウチの近くの某中華料理店でのこと。町の中華屋よりはちょいと高級な感じの店なんだが、、。夫婦と高校生くらいの女の子の3人組が食事をしていたのだけれど、その高校生が、なんと立て膝したまま食事をしている。もちろんテーブル席。ビーチサンダルを脱いで。それでも親も何も注意しない。
最近の日本では、「恥じらい」という言葉は死語になってしまったんでしょうかねえ。
投稿者 yukako : 09:51 | コメント (0) | トラックバック
秋の味覚といえば、、
夕べ、今年お初の松茸を食べた。この間から、八百屋さんで「松茸どうですか?」とすすめられていたのだが、ウチの家族って、松茸に対する特別な思い入れがぜんぜんないのだから、もったいないことだ。
夫がデンバーに住んでいたころ、日系人たちは毎年山に松茸がりにでかけていたのですって。その収穫が半端じゃなくて、浴槽にいっぱいくらい採れたのだとか(うらやまし〜い)。その季節になると家中が松茸の香りになって今でもその匂い(香り、じゃないの)を思い出すのだって。正直いってもう一生分以上食べてしまったから食べなくてもいいのだとのたまう。
娘はきのこ大好きだけれど、松茸の値段を考えると、別に他のきのこでも充分おいしいというし、きのこがちょいと苦手な息子は、松茸を最後まで残して、しかたなく口にいれる始末。よくよく考えれば、たしかに松茸の値段は高いし、他のきのこも充分おいしい。でも、他のきのこと違うのは、この季節にしか食べられないのと、その季節であろうと毎日のように食卓にのせるってわけにはいかないっていうことかな(でも栽培ができるようになったという記事を半年くらい前に読んだ気もするので、今後は事情が変わってくるかも?)。焼けるのを待つでしょう、、で、焼きたてのアッチッチのところに、スダチをしぼって、醤油をチョッピリたらしてから、ハフハフしながら噛むとふわ〜っと香りがたちのぼる松茸。朝おきたときの光の感じが秋を感じさせる頃になると、やっぱり食べたくなるのよねえ。で、また、お値段の関係でお腹いっぱいじゃなくて、「あ、もう少し食べたかったかな」というくらいで打ち切りになるところが、「来年またね、、」という感じでいいんだなあ。
投稿者 yukako : 09:43 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月09日
親と子の食事、夫と妻の食事
自力整体の教室(ヨガと気功をまぜたようなの)に通いはじめて1年余り。その教室の仲間で話していたときに、「親と子の食事の内容をそろそろわけないとつらい」という話がでた。上の子が1歳の時からのママサークルの仲間なので、みんな中1の子どもがおり、その下に多少年がちがえど小学生が1人という構成。ある人がいうには、「最近、脂っぽいものをうけつけなくなってきたの」とのこと。鯖とか、カマとかも、ほんの1口しか食べたくないくらいという。他の人たちも頷いている。たしかに数年前には大好きだったある店のしめ鯖が、ここのところ脂っぽく感じられるけれど、カマはやっぱり別モノなんだけどなあ。でもさらに私を驚かせたのは、夫たちもそうだという話。子どもらには「野菜から食べなさい」というのだけれど、自らは、まず肉に突進というタイプの我が夫。アメリカでの22年の食生活はやはり影響大なんでしょうねえ。ウチの夫、いつになったら「さっぱり味が好き」となってくれるのかしらん。
その晩、1パック300円で大きな鯛のおかしら1匹分をゲットしたので、これの塩焼き(私は辛味大根たっぷり添え)。骨もついてくる店が多いのにここのは残念ながら無しで、潮汁が作れず、子どもらはガックリ。薬味たっぷり冷や奴、枝豆、蒸したとうもろこし、トマト、茄子とパプリカたちの味噌&みりん炒め、片栗粉をまぶしてさっとゆがいた鶏のムネスライスと、これもさっとゆがいた薄切りの椎茸をあわせて大葉をあわせて梅酢味の和え物。ぬか漬け3種にご飯、オクラの味噌汁という、夫がいないパターンの和食。「あ〜、お〜いしかった〜」と一人満足しながら、「ねえねえ、こういうご飯って肉が少ないからものたりない?」と子どもらにきいたところ、「だ〜いすきだよ。カマに脂のっているし」とのこと。なんでもない和食のしみじみしたおいしさに馴らしておかねば、という教育方針は今のところ大丈夫みたいで、ホッ。
投稿者 yukako : 10:01 | コメント (0) | トラックバック
「料理が好き」?
会社勤めしていたころの友人が、近くにこしてきたので、歓迎ランチにウチに誘った。前の日に、ちょっと大胆な柄の紙ナプキンなんぞ買い、メニューを考えて買い物、お皿をどれにしようか、とか、手順とかを考える。当日、朝ご飯のしたくをおえたら、デザートの「びっくりあずきプリン」(普通に混ぜるだけなのに、4層にわかれちゃうので手がこんでみえるの!)をしこみ、マリネサラダを作ったところで、前日の大風でた〜いへんなことになってしまった庭だの家の前だのの葉っぱ&折れた木の整理(ゴミ袋2つ分)、途中冷凍食品を届けにきてくれた友人が「ゆかさん、汗が滝のよう」というほど暑かった。家の中を掃除して、さて、駅まで迎えにいかなくっちゃ。10時半の待ち合わせだから、家に戻ってから、彼女とペラペラおしゃべりしながら、料理の続き。さて、12時にできあがったのが、以下の料理。
カヴァ(スペインの発泡酒)、ロザリオ(マスカットのような外観のぶどう)とイタリアンフルーツトマトと紫玉葱とピンクペッパーをあわせた前菜。ズッキーニのチーズグラタン(ウチの夏のズッキーニ料理の定番だ)、いろいろ野菜のマリネサラダ、鶏とエビのマレンゴ風(ナポレオンの好物だった料理)、型抜きご飯。びっくりあずきプリンと、お湯をそそぐと花が開くようになるのが素敵なジャスミン茶。
今回あらためて思ったのは、私は「料理」が好きなんじゃなくて、「料理で人をもてなす」のが好きだってこと。その人の顔を思い浮かべて、テーブルセッティングどうしようかなあ、、お酒はどれをあわせて、、なんて考えているのが楽しい。だから、ウェブの仕事で、作った料理の写真を納品するだけっていう仕事が続くとか、客をよんでも夫ばかりが好きなもの作ってるとか(で、夫が好きなのは肉ドッカンなのだ、、)って、実はストレスなんだわ、、。「私の」客をもてなす機会をやはり増やさねば、、、。
さて、今日は、雑誌の料理特集の試作用の鹿が届くはずなんだけれど、、、。誰か食べてくれる人よぼうかなあ、、。
投稿者 yukako : 09:42 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月05日
今日の弁当
娘が、冬に備えて、アルミの弁当箱を買うというので(アルミだと弁当箱をあたためることができるものがクラスごとにあるんだと)、購入。上下2段組。これからの食欲増進にそなえて大きいものを買ったので、さすがに今のところは1段でよいだろう、、ということに。たまには弁当の写真なんぞを、、。ブログ読んでいる人には、「ああ、あの日の残り物ね」というのがよくわかっちゃうと思うんだけど。
投稿者 yukako : 12:06 | コメント (0) | トラックバック
カンパチのカマ
昨日、スーパーでカンパチのカマがいかにもおいしそうで購入。今朝焼いて食べたら、お〜いしい。カンパチのカマって独特の香りが鼻にぬけるのがいいんだなあ。朝からご飯が旨い。
投稿者 yukako : 12:00 | コメント (0) | トラックバック
日曜の晩ご飯
近所の八百屋さんで、イタリア産のトマトが安くなっていたので、トマトソースを作って、パスタ。前日の残りのマッシュポテト、ニジマスのグリル、ブラウンマッシュルームの白ワイン煮。
投稿者 yukako : 11:58 | コメント (0) | トラックバック
土曜日の宴会
土曜日は、夫の大学院時代の友人2人が来て、宴会。メニューは、鶏手羽先の中華風煮、あゆの自家製燻製、白いんげんの自家製マヨネーズサラダ、茹でたゴーヤのゴマソースあえ、たたききゅうり、豚肉のライチ風味のBBQ、ソーセージの秘伝スパイス風味BBQ、ゆでたきゅうり入りのマッシュポテトサワークリームソース、土鍋炊きご飯に、ゆでオクラをたたいてから、シソ、みょうが、万能ネギとあわせて、ダシ&醤油&レモンで味付けしたの。
暑い中、3時間部活で汗ながして、半分熱中症状態だった娘には、サッパリ味の料理(とくに最後のオクラのあえたの)が最高だったらしい、、。
投稿者 yukako : 11:52 | コメント (0) | トラックバック
広島の山本さんの野菜
金曜日、広島の山本さんから野菜が届いた。もうだいぶ前に仕事が縁で、こちらから野菜を月に1回とりよせるようになったのだが、これがいつも楽しみ。とってすぐ送ってくれるので野菜が元気。色もピカピカ、おいしい!というわけで、いつも段ボールをあけて新聞紙をとりながら、「わ〜、見て見て〜、このピーマンお〜いしそ〜う」とか叫ぶのが常。元薬剤師さんが脱サラしてはじめた完全無農薬有機栽培の畑。手に入りにくい野菜(コールラビとか、ビーツとか)が入ってくることがあるので、それも楽しみ。今回は白い茄子と薄黄緑色の茄子が入っていた。そうそう、息子は、「テントウムシの卵」とかが同封されてくる(?)のが一番の楽しみらしい。
投稿者 yukako : 11:47 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月02日
満腹中枢がまずい、、
昨日の日中、冷房をいれずに一日家で原稿なんぞ書いていたのだが、ふと気付いたら頭がクラクラしていた。これはまずいと冷房をいれたのだが、口の中が渇いて水分がいくらでも入ってしまう。それでも下腹部がひんやり冷たい、、。さらにまずいのは、なぜか満腹中枢に影響があった(そんなばかな!!)ようで、いくらでも食べられちゃう。それが今日まで続いていて、朝ご飯食べたすぐ後で、プラム1個、ヨーグルト&ミューズリを食べちゃうし、夫の母から、新潟の絶品の枝豆が届き(だだ茶豆なんて目じゃない!新潟の外に滅多にでないくらいで、10月すぎまで次々品種が変わっていくのよ〜ん)これまた、ドンブリ1杯くらい食べてしまう、、。
今日の夜だって(夫が留守なのでさっぱり系!)、薬味たっぷりの冷や奴と、鶏肉に玉葱、椎茸他野菜をいれたそぼろに、きゅうりのたまり漬け(自家製。でも娘の宿題の残骸で、さまざまな切り方のきゅうりが存在している、、)、山ごぼうの醤油漬け他漬け物いろいろ、蒸しブロッコリーに、鶏肉を蒸したスープで煮たアスパラ、ゴーヤチャンプルーの残り、といった献立がおいしくておいしくて、しっかりご飯をおかわりしちゃうし、、。普段は間食なんて滅多にしないし、甘いものも一口食べたらもうOKというタイプの私だというのに、、。ここ数年、体重は一定しているのだけれど、、、ど、ど、どうしよう、、、、?これも暑さのなせるわざ???
20代のころは、「シュークリームが食べたい」と思ったら太る路線にスイッチが入るしらせであった。ある時なんぞ、シュークリームがどうしても食べたくなって一気に4個たべ、それからはずみがついて(?)、10kgも太ってしまったことがあるのです。でもその狂乱のような時期がすぎると、しっかりもとの体重に戻るもんだから、「風船のようだ、、」といわれたもの、、。同じような傾向のある男友達がいて(彼はやせていると、ハリソンフォードそっくりなんだが。奥様がきちんと管理しているせいか、最近はいつもハリソンフォードだ)太ると、ムムム、、、、なわけ。でも30代になってからは、体重はむしろ低めに安定だというのに、、。何が私をそうさせるのか。明日はもとにもどるのか?(でないと困るんだけどね)
投稿者 yukako : 21:39 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月01日
今日のランチはデミグラスソース味のオムライス
横浜市は今年から公立全校が2期制になり、なぜか学校ごとに夏休みの長さも違うので、うっかりしていると大変なことになる。ウチの息子は昨日からなのだが、隣の学校では、月曜日からすでに学校がはじまっていたとのこと。給食がはじまる日だってそれぞれ違うんだから、ボケ母親である私はよほど注意しないと、、、。
で、今日は息子の学校は給食なし。オムライス大好きな息子に今日は特製オムライスだ!というわけで、デミグラスソース味のマッシュルームたっぷりピラフの上にバターで焼いたトロトロオムレツをのせるというもの。息子曰く「ケチャップなんかかけないほうがおいしいよ」というわけで、大喜び。作った私はシメシメ、、、。というのは、
先日デミグラスソースできのこたっぷり煮込みハンバーグを作り、豪華ディナーというのをやったわけです。このハンバーグ部分を食べきってしまってから、ソースがたくさんあまったので、それに一山100円!で買ってきたマッシュルームを大量投入し、今度はマッシュルームのデミグラスソース煮込みに変身させる。これは、夕食のつけあわせに登場しただけでなく、娘の弁当の一品としても活躍。そして、その最終進化形(?)が今日のオムライス。朝炊いた残りご飯とマッシュルームデミグラをまぜてフライパンで炒めたら、皿の上に丸く型抜き。その上に、バターの香りがたまらないトロトロオムレツをのせて供したというわけです!私も食べたけれど、と〜ってもおいしかった。始末のいい女になったようで、自己満足度も抜群というわけでした。
投稿者 yukako : 15:19 | コメント (0) | トラックバック
苦瓜がうま〜い
9月になったとはいえ、今日はまた暑い日に逆もどり。八百屋さんで苦瓜を2本買ったら、おまけに2本つけてくれたので、全部で4本。たっぷり使わねば。私が一番好きなのは(子どもたちにはあまり人気がないが)これ。苦瓜を半分に割って、種をとり、斜め薄切りにしたら、さっと塩水でゆがく。冷水で色止めしてからぎゅっとしぼって器にもり、かつおぶしをたっぷりかける。それに味噌やゴマがベースの酸味のきいたタレを(手作りでなく市販のゴマだれなどでもよい)かけてから、冷蔵庫でしっかり冷やす。今朝実はこれを朝ご飯の一品に作ったのに、出すのを忘れていた。昼に何たべようかなあ、、と冷蔵庫を眺めてそのことに気付いたのだけれど、食べはじめたら、一人で全部(苦瓜1本分)完食。あ〜ッおいし〜い。今晩はゴーヤチャンプルーかな。